6/4(火)Google東京オフィスに出没しました。
Hemomin プログラマ曽山です。
申し込んでから約1ヶ月のスパンをはさんでの今回の訪問!
風邪気味でしたが、気合いが違います!

場所は六本木ヒルズ。
Googleの受付は森タワー26Fにあるということでエレベーターで移動。
美人の受付嬢さん登場。指示に従い、ビジターの名札を自分でパソコンに打ち込んで印刷。
その後、まずパシャリ。カメラスポットは受付のみということで、ここで記念撮影。

エントランスのかわいい内装・インテリアに目を奪われていると、
本日のHemomin訪問を受けて頂くソフトウェアエンジニアの園田さんが登場!

現在のお仕事はGoogle Maps
僕たちが日常で何気なく使っているアプリを作っているかと思うと感動でしたね。
仕事は異文化への対応に苦労するとおっしゃっていました。Mapにも国ごとに文化があるとのこと。
欧米では小さい道にも名前がついているが、日本ではそんなことはあまりない。日本では代わりに交差点の信号機に名前がついている。
teamLabでも文化はプロダクトのコンセプトの鍵になるという話を聞いていたので、とてもしっくりきました。
園田さんの目標は「進化系のGoogle Street View」。Street Viewはまだ行きたい地点を見るだけにとどまっている(いや、この時点でもハンパナイんですけどね。)から、未だ現地に行かないと分からないことがある。におい、雰囲気も感じ取れるようなソフトウェアをつくるための1つの方法としてMapから攻めている。
いやー、かっこいい!


そしてオフィス内の案内の前にランチをご一緒することに。
ご存知の方も多いと思いますが、Googleでは社食がバイキングで無料!
飲み物も無料で自販機のボタンを無限連打できますw
開けた窓から東京を一望できる最高のプレイスですね。
食事中、園田さんが周りの社員の方々と僕らをつないでくれるというサプライズ。
これまで、Hemominは様々なひととお逢いしたり、会社を訪問していて経験を積んでいましたが、
今回はまさかの英語での会話をいきなり迫られるという苦界。
Hemominは撃沈w
Google東京オフィスの方は日本語がめちゃめちゃできたので甘えてしまいました(listeningはでても、いかんせんspeakingはきついっス、園田さんスゴいっす)。

Germanのエンジニアのアーニャさん、Google+のアプリを作っているiOSのエキスパート達、
一流のエンジニアに小生なりの質問を投げかけさせて頂きました。
たくさんのプログラミング言語は作る物が決まってから各々覚えていけば良いそうで、
学生時代にやっておくべき勉強はハードウェアとOSの知識のインプットとのこと。
これはまとまった覚える時間が必要とのこと。
当方早速はじめることにします。

ランチ後は社内見学。卓球台、ビリヤード台、クライミングボード(!)があって、これらはリフレッシュ用だそうです。こんなの普通の会社に無いでしょw
実際のデスクは見学禁止だったのですが、ちょっと覗いてみるとランチの場とは違ってGoogleの方々が出す聡明な雰囲気に圧巻。集中しているのが10m離れていても分かりました。。

僕が最後に「優秀な方々とともに仕事していると刺激がありそうですね」と聞くと、
園田さんは
「こういう言葉があります。
"To be the worst player."」
と返してくれました。

常に自分が這い上がる立場で取り組むことが重要だそうです。
負けず嫌いの僕にはバッチリ当たりました。(急な英語だったので「もう1度聞いてもいいですか」と言ったのは内緒。)

帰り際にも
「今は、みんな(Hemomin)で作っているものを大切にしてください。楽しんでください。」
と後押ししてくれました。

園田さんをはじめ、Googleの方々本当にありがとうございました!
いいプロダクトを作れるようがんばります!!




チームラボとは:
プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コン ピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、 絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。


★はじめに
__________________________________

チームとしてオフィスに訪問させて頂いたのは今回が初めてでした。
チームラボに行ってみたいと思ったきっかけは猪子さんです。
情熱大陸で猪子さんを知り、そこからチームラボについて知りました。

革新的で面白いものづくりしているというイメージから何かチーム活動に得られるものがあるのではないかと感じました......


★カタリスト(触媒)
__________________________________

今回、お話を伺ったのは、カタリスト高須さんです。
カタリストというのは触媒という意味で、デザイナーとエンジニアを繋げる役割を担っているそうです。
デザイナーとエンジニアのコミュニケーションを円滑にし、まとめあげているそうです。

やはりカタリストということもあって、話が面白いし、巧かったです。
突拍子もない質問をちゃんと拾って、解釈し直して、丁寧に答えてくださって、すげぇ!と思いました。

さて、様々なお話の中で特に心に残った、もの作りの中で大切な三つのコアを紹介したいと思います。その三つは以下です。


・コンセプト
・環境
・合理性





★コンセプト
__________________________________

チームで何かを作り出すときに特に大切となるのはコンセプトだそうです。
なぜなら、バラバラの軸を持ったチームメンバーに一定の方向性を持たせて一貫性のあるモノを作り出せるからです。


★環境
__________________________________

何かいいアイデアを出すには環境が大事だそうです。
生き物は環境に適応する能力を持っています。
堅い企業に勤めるとそういう人が周りに多く、自分自体も堅くなっていくそうです。
逆に周りに面白い人が多く柔軟な企業だと、発送豊かになっていくそうです。
どちらがいいとは一概にはいえませんが。

また、チームラボでは豊かな発送を生むために、様々な工夫をしています。
具体的には仕切りのない会議室や、蛍光色の床や壁など。
仕切りのない会議室にすることで、言いづらいことも言いやすくなることや、周りの人との交流を狙っているそうです。工夫の裏側にちゃんと論理付けされています。


★合理性
__________________________________

ものづくりで大切なのは、合理性。つまり、隠された裏付け、理由。
これがないとモノに深みは出てこないと思います。
なぜ、これを作ったのか?なぜ、こんなデザインにしたのか?なぜ、この機能を付けたのか?
ひたすら問い続け、答えられるようモノ作りをしていきたいと思いました。



色々と勉強になりました!
高須さんありがとうございました!

アプリリリースの際はよろしくお願いします。


デザイナー齋藤

こんにちは。
プログラマーの石原です。

先日teamLab★ のオフィスへ行ってきました。
teamLab★は受託でシステム開発をしているベンチャー企業です。

とりあえず
ものすごく楽しかった!!!

オフィスに入ってまず思ったのが
社風が独特だということ。
社内のデザインや社員さんの服装など
一目見ればわかる自由さ!

最初はただ楽しそうだな~と思うだけで。

でもそのバックグラウンドには合理性があるとお話ししてくださいました。
自由に独特なアイデアがたくさん出るように
社内はかしこまった雰囲気を出さない原色を用いたカラフルなオフィス。
意味がある楽しいオフィスっていいですよね!

お話を聞いた方は
"カタリスト"
という職種の方で、
自分の中で完成したものから指示を出すプロデューサーではなく
みんなの意見をうまーく聞き出してうまーくまとめるそんなお仕事をしてる方でした。

お話を聞いていると
さらにteamLab★の社風や方針が独特で面白いということを知りました。

基本的に採用時から
技術に優れているよりかは考えが変な面白い人を選んでいるようです。

俺はゲーム!僕は音楽!
私は画像処理だけは神です!
そんないい意味でオタクな人達にはとても働きやすいところだと感じました!

色々な才能に特化した人たちが集まり、かつそれらがカタリストによって活かされるオフィス。
仕事してて本当に楽しそうですよね!

面接や企画ミーティング
一度でいいから見てみたい!
絶対楽しい!!


また、才能は環境で決まるというお話もしてくださいました。
このオフィスにいると、いろんな人がいるから発想力が高まる
そんなお話でした。
私はどちらかというと頭がかたいので
これからもっと色々な人とお話して面白い発想力を高められたらいいなと思います!
チーム内でもあまり重苦しい話し合いとかではなくて
楽しく面白くやっていけたらなと思います!
それだからこそ出るアイデアはたくさんあると感じたので。


まだまだ書きたいこと色々あるのですが私はこの辺で。

teamLab★の皆さんありがとうございました。