誰でも人は自分が価値ある人間でいたいという欲求があります。

または、自分が人より優れている存在でありたいという欲求があります。

 

その表れとして最も顕著な言動が人の悪口です。

人の悪口を言うことで自分が少しでも正しいとしたり、優れているということを周りに示しているのです。

 

「そんなことはない!」 という人もいるかと思いますが、それが深層心理というもらしいです。

 

または、自慢をするのも同じです。

自慢をして自分が優れているということを周りに示しているのです。

 

ですが、このような言動は逆な効果はあっても自分を周りに対して優れた人間だと認識してもらえることは少ないものです。

 

ですが、このような言動をするのが人の深層心理であることからいつの世もそのような言動をする人が多いものです。

 

優れた人間がどのような人かということは人により様々です。

 

しかしながら人が成長をし、磨きをかけていくことが人の徳につながることは間違いないでしょう。

 

ですから、人は常に成長し、磨きをかけ、人の器というべきものを大きなものにしていくことが大切です。

 

では、そのように磨きをかけ、成長するためにはどのようなことが必要なのか?  です。

 

それはたった一つのことを意識すればよいのです。

 

それは、「変わる」  ということです。

 

「変わる」 と言ってもいろいろあります。

 

環境を変える。

習慣を変える。

行動を変える。

身だしなみを変える。

言葉使いを変える。

 

などなどです。

 

ですがこれらに共通することがあります。

 

これらのことを変化させることで、考え方が変わる。  ということです。

 

生活環境を海外に変える。  するといろいろな経験から感じ方や考え方が変わります。

 

朝、早起きをする習慣に変える。  するとこれも感じ方や考え方に大きな影響を及ぼします。

 

服装、身だしなみを清潔な洗練されたものに変える。  すると 周りの反応も大きく変わり、自分自身も大きな変化を生みます。

 

人は自分の行動や言動に自分なりに正当性と持ち、自分なりの正義があります。

 

しかし、それはあくまで自分なりです。

 

それが周りの人などにとっての正当性や正義ではありません。

 

つまり、それは大変危ういものなのです。

 

子供のころの考え方や言動が幼稚であったように、まだまだ人は危うい行動や言動をいつまでたってもしてしまいがちです。

 

ですから成長し、自分に磨きをかけていく必要があるのです。

 

そのために「変える」  ことが必要なのです。

 

自分の正当性や正義に自信を持つことも大切ですが、時にはそれを検証する必要があるのです。

 

それは変化が必要なのです。

 

人が苦労を重ねたり、失敗から成長できることも、変化によるものです。

 

努力をして成長するのもまた変化があるからです。

 

変化にはもちろんリスクもあり、面倒でもあり、大変なものです。

 

今までの自分を否定したりすることもありますから、これもまた精神的に大きな疲労を生みます。

 

ですが、それが成長であり、磨く事なのです。

 

立場が高ければ高いほど、自分の正当性や正義を押し付け人を言いくるめてしまいます。

 

ですが、人の上に立つ者ほど、人の意見を聞き、自分の言動を検証しなければなりません。

 

これも変化の一つです。

 

人の痛みを理解し、人の立場になって物事考えることができるような人を人は尊敬するものです。

 

そんな人になるために、常に自分を検証し、常に変化を意識することが大切だと思うのです。

 

それではまた。