先日、病みかかってた俺に


追い討ちの決定打ガーン


材料も金物も図面ですら詳細がハッキリしない

理不尽で意味不明な見積り依頼が来て


それでも苦労して見積り作成して提出するも


「見積り合わないんだけど?」の電話が鳴り響いた。


詳しくはこちらから

『病みかかっていた所で決定打①意味不明な見積り依頼』どもーakiです 最近けっこう良い感じに病みかかってた俺に 昨日追い討ち決定打が なんか、仕事の見積もりを頼まれてて その金額が合わないよー?って連絡があった…リンクameblo.jp


なんでも、先方が思ってた値段より

我が社が3割くらい高いらしい。


「どんな見積りの仕方やったの?」


そう言いたげな口調の電話先。



「これじゃ先方に出せないから

3割減の新しい見積り書下さい。至急ね!」



意味がわからななかった。



我が社は別注屋。

相手は量生産の既製品を扱う卸屋。


いつもの感覚で値段を言われても

根本的に大きく違う。


設備も、機械の種類も違えば人員も違う。


昔ながらの手作業重視の別注屋だ。


機械だけじゃ出来ない仕事を

長年腕を磨いて来た職人と共に作ってる。


そんなプライドを踏み躙られた思い。


選択権が無い価格の見直し。


限界だった。


俺の中の何かが切れた音がした。




「お前さっきから何いってんの?」


「お前何様なの?」





そう言い放った後の言葉は覚えてない。


涙が出そうなくらいの悔しさと


目の前にいたら恐らく

殴りまくっていたほどの怒り


それだけはハッキリと覚えている



この日、俺は我が社の売上の

約8割を担ってた得意先と決別した。