頭の中のイメージをカタチにするのが1回目の試作品

 

 

アーティフィシャルフラワーで作った壁飾りの試作品づくりの1回目。

 

 

お洋服作りで例えるなら仮縫いの状態です。
 

 

頭の中のイメージをつなぎ合わせて作った壁飾り

 

見本や参考になるものがあれば、試作品づくりにそこまで時間をかけることもないのですが、ゼロからイチを考える作業には、正解なんてありません。

 

 

頭の中のイメージをカタチにするところまでが試作の1回目です。

 

 

試作品を作っているときは、作品全体を眺める余裕がなく部分的なものしか目に入ってこないので、1回目の試作ができてから、しばらく飾って時間を置いて眺めるようにしています。

 

 

熱くなり過ぎた頭の中をクールダウンさせて、ゆっくり眺めるようにすると気になる部分が目に付くようになってきます。

 

 

眺めながら感じたことは

「壁飾りの枝の下と中間あたりのグリーンの葉をもう少しスッキリしたらどうかな。」

 

「メインのシンビジウムの花の印象が薄く感じるな。」

 

「紫色の小花の位置はこれで良かったかな。」

 

など、試作品全体を眺めて感じたところを修正していきます。

 

 

1回目の試作品づくりのあとは、眺めて感じた部分の細かい修正とフラワー教室で使う作品を作る手順をまとめるレシピの作成をしています。

 

 

  枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

*オーダーメイドフラワーは、色の好みや好きなお花や好みなどをお聞きしてからお作りするフラワーアレンジメントです。

 

ーFor Your SMILEー

オーダーメイドのフラワー制作工房

↑↑↑

ネットショップはこちらからご覧ください。