真上を向いたままのピンクッションの造花
花材屋さんで買ってきたばかりの造花をそのまま使ってはもったいない!
なぜ?
それは、お花の良いところが見れないからです。
たとえば、墓花用の造花として買ってきたピンクッションの造花。これをそのまま使うと写真のように花の顔が上を向いたままになってしまいます。
このままで、飾るとピンクッションの花の横顔しか見えません。菊の花のようにも見えてしまいます。せめて、ピンクッションの造花とわかるようにかっこよく見せたい!
そんな時は、どうする?
ワイヤーの枝部分と花の部分をほんの少し曲げて、ピンクッションの表情がわかるように茎や花の向きを変えていきます。
墓花用に花を組む前のひと手間、花の立ち姿を意識して、花や茎の向きを動かしてみてみると造花がいきいきしてきますよ。
墓花に供える造花に関する記事は、こちらの記事もご参照ください。
枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。
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