他家受粉の仲間であるひまわりにはミツバチの力が必須
自家受粉と他家受粉という言葉
学校で習ったのかもしれませんが、遠い記憶のかなたにありました。
「種を収穫したい!」
と思わなければ、きっと花を咲かせてそこで終わっていたと思います。
今年は、ひまわりプロジェクトのひまわり油にするための種の収穫を目指しています。だから、ひまわりの花が咲いただけでは終われないのです。おかげで自家受粉と他家受粉という言葉も知ることができました。
ひまわりは他家受粉の仲間
花粉の受粉を助けるミツバチは種子を得るための助っ人。写真を撮ろうとしたときにミツバチがどこからか飛んできて、忙しそうに飛び回ってくれていました。こうやってひまわりの種の収穫にミツバチが欠かせないということを知ると、急に愛おしく(いとおしく)て頼もしくて、
「がんばってね!」
と声をかけたくなってきます。
このミツバチの活躍がなければひまわりの種ができないということさえも今まで知らなかった。昨年までの種にならなかったひまわりは、
「ミツバチにも気づいてもらえずに受粉できていなかったんだ。」
なんて、振り返ってみて、ようやく思い当って気づくことができました。
自然の力って偉大
こっそりひまわりの陰に隠れる?カマキリも発見。2m弱の高さのひまわりにこの大きさで登ってきたのか?飛んできたのか?わかりませんが、ひまわりに集まってくる虫を狙っているのでしょうか?まだまだ知らないことがいっぱいありそうです。
枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。
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