アロマワックスサシェづくり
９月、１０月にかけて、３回の体験ワークショップをさせていただきました。出会った皆さんの作品を見ながら私も、もりもりのアロマワックスサシェの秋冬編を作ってみたくなって、制作してみました。準備した花材も少なくなっていましたが、残った花材で出来るもので作ってみました。
プリザーブドフラワーのカーネーションの花びらやミニバラ、バラの花びら、カスミソウ、ハスの金色、金色の枝や殻、こんな花材で・・・、と思うものを使ってみました。
なんか、もりもり入れるのも楽しかったです。デザインを考えるよりも固まるまでにどれだけ入れられるのか？と思いながら作ってみました。意外と入りました☆
あともう一つ、アルファベットの型に入れたらどうかな？と思って、作ってみました。まるで、小学生の自由研究のようです。
「思いついたことを試しにやったらどうなるか？」
↓↓↓
これは、文字に対してあじさいの花の分量が多かったようで、
「何の文字か？」
さっぱりわかりません。裏を返すと
「ラズリィフラワーのラズリィをアロマワックスサシェで出来ないかな？」
と思って、やってみましたが、もう少し型を大きいものにするか？小花を使うか？まだまだ改良が必要なようです。型にワックスを流し込んで花を差し込むと文字の裏側にしか挿せません。小花のアロマワックスサシェを作るには難しいのかもしれませんが、時間がたつと別なアイデアがわいてきました。
「次回はこれをほかのワックスとか材料を変えて使ってみたらどうなるのかな？」
まるで実験とか子どもの自由研究のような気持ちです。次回また、折を見てやってみたいと思っています。体験ワークショップやフラワー教室では、持ち帰って飾っていただくことを目的としているので、このような遊び？や実験のようなことはしないので、ご安心ください。
「これをこうしたらどうなるのかな？」
と思ってやってみることは、結構楽しいです。ずっと気になっていたり、やろうと思ってなかなか始まらないことだったので、今回の実験？はここまででしたが自分なりに大満足です。私自身もこんなことを繰り返しながら、アロマワックスサシェの体験ワークショップを楽しませていただきました。
３回のアロマワックスサシェの体験ワークショップをさせていただいて感じたことは、世代や年代を超えて楽しんでいただけたことが、何よりもうれしく、参加された皆さんのキラキラした姿に出逢えたことです。また、選べる花材が多ければ、好きな色、好きな花材でバラエティ豊富で自分だけのオリジナルのアロマワックスサシェができることがわかりました。
アロマワックスサシェ作りが2回目だった方もいましたが、前回と違うものを作ろうと考えすぎてかえって悩んでいた姿も垣間見れました。周りの方を見ながら恐る恐る作る方とかもいらっしゃいましたが次第に自分の中で作りたいものを決めていかれたように思います。前もって好きなアロマワックスサシェのイメージをＩｎｓｔａｇｒａｍなどで調べて作られている方もいらっしゃいました。好きな花材を見つけて、それに合わせてレイアウトされている方もいました。会場ごとに選ばれる花材の種類も違っていました。人気のある花材と思っていたものが見向きもされていなかったり、その時出会う方々の雰囲気や年代、地域によって、手に取る花材も様々でしたが、どの会場もアロマの香りに包まれ、優しい気持ちになって心地よく作れていました。３種類ほどのアロマの香りを準備していきましたが、人気のある香りも会場によって違っていました。会場によっては予算と時間の都合で１個だけの制作のところもありました。そのような会場の体験の場合は、同時に制作を進めさせていただくので、苦手な香りはないかだけを確認させていただいてから、１種類だけに絞って制作しました。２個制作できるところは２種類の香りにしました。香りの好みも様々でした。当然ですよね。体験ワークショップなので、一つに決めなければならないのは大変申し訳なく思いましたが、限られた時間の中で混乱を避けるために協力をいただきました。
「どちらでも良いですよ！」
と言ってくださった方に助けられました。ありがとうございました。
ちなみにアロマの香りは、揮発性なので数か月たつと香りは消えてしまいます。
アロマワックスサシェ使用上の注意
高温になる車の中・台所・ストーブの近くに置くと溶けて、ドロッとしてしまいます。
多湿のところに置くとカビ等の発生につながります。
直射日光の当たるところに置くと変色、変形する場合があります。
置き場所は、高温多湿、直射日光の当たらないところ。玄関・ドアノブなど場所を選んで飾っていただくようにお願いいたします。
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