小原流鹿児島支部定例研究会に向けての練習
表現 ひらくかたち（正面性）
花器 マーガレット
花材 玉シダ（８） トルコ桔梗（２） 吾亦紅・ワレモコウ・（１）
●役枝の寸法
主枝：任意
副枝：主枝と同寸から３分の２
客枝：主枝の３分の１ 前傾４５度～６０度
●主枝・副枝の花材
違う花材でも可
●客枝
前方に傾斜するもの
●中間枝
主枝・副枝と同一花材の中間枝は、前後３０度以内
今回の改定で多面性はなくなり、正面性のみとなりました。
研究会の前に、師匠の下でお稽古させていただきました。
花器：マーガレット
花材:玉シダ
トルコ桔梗
ワレモコウ
挿し方
①玉シダ
主枝と副枝（両手を広げたかたちに）
＊中間枝は、トルコ桔梗や吾亦紅を挿した後に挿します。今回は見やすくするために先に写しています。
②トルコ桔梗
客枝と中間枝
③吾亦紅
ここまでが師匠の手ほどきをいただきながら仕上げたものです。
私にとっては、久しぶりのひらくかたちでちょっとドギマギ。
今回の改定で多面性がなくなり、正面性のみとなるので研究会の課題になったようです。
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