こんばんは。

毎日夕方から夜遅くまで授業があり、忙しい日々を送っています。

春先はどこの学校でも「実力テスト」が行われることが多いので、

今はそちらの対策授業が多いです。

 

実力テストの方が、授業も勉強も大変なんですよね。

定期テストと違って範囲が広くどこが出るか分からないですから。

まさに講師も生徒も「実力」が試されます

 

普段定期テストの直前だけ慌てて勉強しているような生徒だと、

実力テストでは確実に成績が落ちます

なぜなら、定期テストが終わったらすぐに忘れてしまうような、

「短期記憶」の勉強しかやっていないからです。

短期記憶にしかならないような勉強は、実力テストはもちろん、

将来の為にもならないので避けたいところです。

 

逆に講師も、「短期記憶になりがちな授業」をしてしまう時があります。

これは当然避けたいところですが、避けられない時もあります。

ということで、今回は講師としては出来るだけ避けたい、

「短期記憶になってしまう授業」についてお話してみます。

 

まず、よく入塾面談などの際に、保護者の方から

「少ない回数でたくさんの科目を見てほしい」という要望があります。

当然少ない回数で複数科目を見てもらえるなら嬉しいですよね。

いわゆる「コスパが良い」ということです。

ただその際、私は基本的に断わるようにします。

もちろん生徒の実力にもよりますが、基本的には断ります。

なぜなら第一に塾として責任が持てないからです。

そして当然、1回1回の授業の内容も薄くなって中途半端になってしまいます。

中途半端な授業ならやらない方が良いと思っています。

やっても短期記憶になる授業にもなりやすいです。

これは生徒の将来の為にもならないです。

 

塾というのは、「保護者から与えられた授業料と時間の範囲内で責任を負って

1回1回の授業を丁寧に行ってさらに結果も出す」ことだと考えています。

ここで言う結果というのは、単なるペーパーテストの結果だけではなく、

「生徒の将来の為にもなるような意味のある授業」を提供することです。

意味のある授業にするためには、丁寧に時間をかける必要があります。

だから少ない回数で複数科目を見ることは避けたいところです。

 

ご家庭あっての塾なのは当然なので、ご家庭の要望には従うのが原則ですが、

一方的に何でも要望に従えば良いということではないと考えています。

塾側の考え方もご家庭に対して率直にお伝えすることも重要です。

そして私はプロの講師としても、直近の定期テストの成績だけ上がれば

良いというような考えで授業をやりたくはないと考えています。

たとえそれが要望だったとしても。

 

ということで今回は以上です。

初めて少し熱く語ってしまいました(苦笑)

最近この要望が多いので、自分への戒めもあって書いてみました。

つまりついやってしまっている自覚もあるということです(反省)

普段はかなり適当ですが、仕事に対しては真面目にやっています(笑)