こんばんは。
最近は「春期講習」の準備に追われています。
去年の忙しさを覚えていますが、
もうあれから1年経ったと思うと、
本当に時が経つのは早いですね。
ということで、今回は私が好きな「歴史」の話をしてみたいと思います。
一応私は高校では歴史科目の専門講師です。
「日本史」と「世界史」の両方を学んでいます。
高校の現役時代は世界史を学んでいて、
大学受験でも選択科目として使いました。
世界史を選択した理由は、単純に「面白そう」だったからです。
日本史の方は、小学生と中学の歴史の授業でざっくりと学びますよね。
世界史は重要なところだけ少し学びます。
私は子供の頃から大河ドラマや歴史の漫画が大好きでした。
きっかけは覚えていないのですが、おそらく歴史好きの少年によくありがちな
「英雄」と呼ばれるような人物たちに魅了されたのかもしれません。
日本史で言えば織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗
などの戦国時代に戦上手だったり、知的な人物が好きでした。
あとは源義経や『太平記』に出てくる足利尊氏や楠木正成なども好きでしたね。
世界史で言えば『三国志』の英雄たちやフランスのナポレオン=ボナパルト
あたりが好きだったと思います。
正直今振り返ればかなり浅い理由だと思いますが、子供なのできっかけは
そんなものでも良いと思います。
子供の頃に読んだ『三国志』(厳密には『三国志演義』)については
特に好きだったので、改めてどこかで深く語ってみたいですね。
武力も知力もある英雄だらけなので面白いです。
「科目としての歴史」の話に戻します。
私は小学生も中学も歴史は得意だったので、そのまま高校でも
「日本史」を選択した方が勉強は楽だったと思います。
ですが、歴史好きとしては「世界の歴史も深く知りたい」という
単純な知的好奇心があったので、「世界史」の方を選択しました。
勉強において「知的好奇心」というのは非常に重要で、勉強が出来る生徒の多くは、
その科目について学びたいという強い意欲を持っています。
動機そのものは、「良い大学に行きたい」というものが多いとは思いますが、
少なからず好奇心を持っていた方が勉強自体は楽です。
ただ私の場合は、特に良い大学に行きたいからという理由はなく、
逆に好きな科目しか勉強しないような生徒でした(笑)
文系だったので国語と英語がありますが、国語は元々小説を読んだりするのが
好きだったので得意でした。
英語については高校時代は正直あまり好きではなく、どちらかと言えば
受験のために嫌々勉強していたという感じでした(苦笑)
それでも分かってくると成績も上がってきて楽しさもある程度分かりましたが、
英語の本当の面白さが分かったのは、講師になってしっかり勉強し直してからです。
私が当時英語にあまり興味を持てなかった理由の一つには、そもそもの
日本の英語教育が悪いということは後々になってよく分かりましたので、
改めて語ってみたいところです。
話が脱線しましたが、歴史の方に話を戻します。
高校では、小学生と中学生ではあまり触れない世界史にした分、
勉強は大変でしたが、やはり学んでいてとても面白かったです。
結果的に世界史を選択して良かったと思っています。
おかげで視野も広がって、今の世界のニュースも理解しやすくなりました。
今の世界のニュースは、世界史を学んでいないと理解しにくいことは
多いと思います。
特に日本人にとっては「宗教」・「人種」・「民族」などの対立は
あまり馴染みがないので、なかなか理解しづらいところだと思います。
なので将来の長い目で考えると、両方を学ぶことをオススメします。
私は日本史については、大学受験が終わった後に深く学び直しました。
日本という地理的に狭い分、深いマニアックな知識をたくさん覚えないと
いけないので、これはこれで勉強は大変でした。
ですが自国の話ですし、特に明治以降の現代にも直接深く関わる歴史を
しっかり学んでおくのは、日本人としてはとても大切な事だと思いました。
結果的にはどちらも学んで良かったです。
個人的には全体的に学んでいてより楽しかったのは「世界史」でした。
海外旅行がより楽しくなりましたし、世界の色々な国の歴史や文化に触れるのは
単純に知的好奇心がくすぐられました。
また、「宗教」・「人種」・「民族」などの現代でも対立を生む構造の歴史なども
知ることが出来て、より今の世界のニュースに興味が持てるようになりました。
日本人は日本が島国であるせいか分かりませんが、グローバル化が進んだ現代でも、
世界のニュースというのはどこか対岸の火事のように受け止められがちに見えます。
少し厳しい言い方をするなら、ある意味で「平和ボケ」してしまっていると
思ってしまうことが多いです。
世界史をしっかり学んでいれば、そのような受け止め方にはならないのでは
ないかと思います。
ということで、今回も長くなってしまいました。
歴史の話をすると止まらなくなってしまいます。
結論としては、歴史を学ぶのは楽しいし、将来の役にも立つということです。
出来れば大学受験では使わなかった方を、その後に学んで視野を広げることを
オススメします。
以上です。
ありがとうございました。