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こんにちは、f# family の林 香都恵です。
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春を飛び越して、蒸し暑ささえ感じる今日この頃、
今年も暑く
なるのでしょうね~
世間では働き者と思っていただいている(らしい)私ですが、
実際は、遊ぶことばかり考えているゆるーい人間です。
夏になると、
今年はどこに行こうかなー![]()
と、今からワクワクします。
海外でショッピングも楽しいですが、
そこでしかできない経験をするって
大事なことですよね。
私がここ数年でした珍しい経験は、
コタキナバルでラフレシアの花を見たことです。
ラフレシアは東南アジア島嶼部とマレー半島に分布する
ラフレシア科ラフレシア属の全寄生植物で直径90cm程
にも達し、「世界最大の花」としてよく知られている。
この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖する
クロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に
似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所の臭いに
喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する。
[wikipediaより抜粋]
小さい頃、図鑑でしか見たことのない世界一大きな花が
咲いている国だと、ガイドさんに聞いて
季節じゃないから見られる可能性は20%以下だよ
と言われたのにもかかわらず、
「絶対見たい!!!!探して~!!」と、
強引にあちこち探してもらいました。
その祈りが通じて、
ものすごい山の中を汗びっしょりになって
見つけていただいたのがこれです。
本来、ラフレシアはものすごい悪臭を放つ花なのですが、
これは満開になる一歩手前なのでにおいもせず、
なんだかミッキーマウスを思わせる風情がかわいらしくて、
いつまでも感動して眺めていました。
(お花と一緒に写真を撮ったのですが、あまりに汗だくでひどい顔なので
とてもアップできません・・・)
でも、薄暗いジャングルの中に異彩を放つ真っ赤な花の存在は
すごいエネルギーで、本当に感動しました![]()
これは、マレーシア タマンネガラ国立公園のキャノピーウォーク
ジャングルのものすごーく高い木(地上30m)の上に釣った
全長400mの吊り橋です。
ここに着くまで30分くらい山を登るのです。 かなりゼーハーしてます。
吊り橋は細くて、歩くたびにメチャメチャ揺れて超怖い!
自慢じゃないけど、私、高所恐怖症です。
落ちたら間違いなく死ぬ!
っていうか、生きてても探してもらえないほど深い森です。
筋肉痛の足が、きゅーっと縮み上がりそうなくらい緊張した状態で
400mの橋を渡りきりました。
次の日、ものすごい筋肉痛になったのはいうまでもありません(笑)。
友達にこの話をすると、
なんでお金払ってわざわざそんなとこ行くの?
とあきれられますが、
でもね、結構楽しかったです![]()
人生観が変わるとまではいかないけれど、
地球ってすごいなー![]()
と、日本では味わえない感動がもらえました。
今年はどこに行こうかな![]()



