f#へのお誘い | f♯factory~エフシャープファクトリー

f♯factory~エフシャープファクトリー

female(女性)が絆と自分らしさを手に入れて♯(半音アップ)する♪

f♯な生き方をしてみませんか??

f#familyの山口幸恵です。


私は冷やし中華を作るのに30分かかる。それを話すと人は口々に言う。


「おっそー(遅い)。もっとテキパキ作れないの?」
「時間かかりすぎ。どうしてそんなにかかるの?」
「冷やし中華なんて、麺を茹でてる間に具を切って、茹で上がったら具をのせて、つゆかけたらハイ出来上がり。10分もあれば余裕で作れるじゃない!」


そっかー、冷やし中華は10分で作るものなのかぁ。
じゃあ30分かかる私って、×(ペケポン)なの?


私は、まず、卵を焼いて、キュウリを切って、トマトを切って、ハムを切って、焼いた卵を千切りにして、それからお湯を沸かして、麺を茹でる。
具を切っている間にお湯を沸かすと、手のろいから、半分も切り終わらない間にお湯が沸き上がってしまうのだ。


ああ、やっぱり私はペケポンだ……。


ところが、そんな私にf#familyのメンバーは口々に言った。


「1つ1つ丁寧だよね。そんなふうにできるなんてすごいね!」
「できたてホヤホヤの麺が食べられていいじゃない!」
「できあがったときに達成感あるね!」


ペケポンだった私は嬉しくなった。誉められた。認められた。共感してもらった。
そしてペケポンじゃなくなった。


そういえば、f#familyの中にいる間、嫌な気持ちになったり、自己嫌悪に陥ったり、孤独を感じたり、悲しい気分になったことは1度もない。


f#familyには、否定も、仲間外れも、悪口も、非難も、誹謗中傷もない。
いつもワイワイ楽しくて、ワクワクして、嬉しくて、あったかくて、思いやりにあふれていて、泣きたくなるほど優しくされる。


それでも、1度だけへこんだことがある。f#familyのメンバーの、あまりにも立派すぎる肩書の数々に、ペケポンな私は恐れおののいたのだ。


けれど、一旦f#familyに入ってしまえば、肩書なんて全然気にする必要はなかった。

立派すぎる肩書を誰一人鼻にかける人などなく、「共に手を携えてf#して行こう!」という清々しい空気に包まれていたからだ。


スタートしたばかりのf#factory。


まだまだヨチヨチ歩きだけど、きっと大きくて、素晴らしい絆ができる。
ずっしりとした足跡を残しながら、半音アップ(f#)していける。
仲間を思いやり、「共に手を携えてf#しよう!」という強い想いがあるから。
「f#factoryを大切に育てて行こう!」という強い意志があるから。


私たちと、共に手を携えてf#しませんか?