記事に目を留めて下さりありがとうございます!<(_ _)>
いきなりですが読者の皆様は特定外来生物ということばをご存知ですか?
特定外来生物とは外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれのあるものの中から指定されているそうです。
なので捕獲した場合は極力逃すことはなく駆除が必要になります。
また、生きたまま持ち帰ったり輸送することはできません。
少し難しい説明でしたが、わかりやすくいうと釣ったら食べる!!ということです (^^)
そんなこんなで今回も釣り → 実食の話題になります。
今回狙った魚は①ブラックバスと②アメリカナマズになります。2編に構成して記事を書きましたので釣りや釣った魚の実食に興味のある方は最後までお付き合い下されば幸いです。
① ブラックバスを釣ってフライにして食べてみた
まずブラックバスを釣った場所については神奈川県と山梨県境にある島田湖という淡水になります。
島田湖は比較的水質の良い場所でネット上では釣った魚を実食したという実績もある場所です。
〜ここでタックルの紹介〜
* のべ竿タックル
竿(のべ竿) : 4.5m
ライン : ナイロン3号
浮子 : ヘラ浮
鉤 : コイ鉤14号
* ぶっ込み(リール)のタックル
リール : スピニング2000番
ロッド : ライトアクション
ライン : ナイロン3号
仕掛け: ナツメ5号・コイ鈎14号
* エサはミミズです。
釣りを始めた時間帯は朝まずめ狙いです。要するに早朝から釣りを始めました。
釣りを開始してすぐにのべ竿にアタリが!!
良い型のブラックバスが釣れました (^^)
安定のていぼう部Tシャツ (^^)
釣ったら食べます (^^)
食べる = 外来種駆除 になります (^^)
続いてニゴイも釣れました。
ニゴイも前回同様食べます。
今回はブラックバスとニゴイを釣って終了。
せっかくリールでのぶっ込み釣りも並行的にやりましたがのべ竿でしか釣れませんでした。
帰ってからサイズを測るとブラックバスは45cmくらいで捌き甲斐がありましたね (^^)
三枚に下ろした後は雑菌と臭み抜きの為、料理酒に漬け込みます。
私的には料理酒へ漬け込むのが最強だと思っております!
ちなみに画像中央右端にある物体はバスの卵です(こちらも一緒にフライにします)。
いよいよ調理開始です。
水気を取り、食べやすいサイズに切り、塩・コショウを振り、小麦粉をまぶした後、卵を潜らせ、パン粉をつけます。
あとは、170度前後の油で揚げるだけ。
今回はタルタルソースも作りました。
玉ねぎ・ラッキョウと粉パセリを茹で玉にマヨネーズをお好みで入れて良く混ぜるだけ。塩コショウも入れました。
いよいよ実食です。タルタルソースをかけます。
ふむ、美味い!!
ブラックバスは肉厚の白身で身もフワフワで柔らかく本当に美味でした (^^)
(´-`).。oO(私的にはそもそも、揚げ物とか『茶色いモノ』はだいたい美味いと思っております。
② アメリカナマズを釣って蒲焼風にして食べてみた
ところ変わって今回の釣り場は茨城県霞ヶ浦
この日は雨でした。
〜タックルの紹介〜
* ぶっ込み(リール)のタックル
リール : スピニング・ベイト共に2000番
ロッド : ライトアクション
ライン : ナイロン3号
仕掛け: ナツメ5号・コイ鈎14号
* エサはミミズです。
ぶっ込みで投げたら早速釣れました (^^)
やはりていぼう部Tシャツです (^^)
最初は40cmくらいでした。
そこからは入れ喰い状態で投げたら数秒でアタリがある始末!!
立て続けに釣れました!
1時間ほどで4尾釣れたので終了。
これ以上は食べきれませんね…f^_^;)
持ち帰り調理を開始します。
まずは熱湯でヌメリを取ります。
そして捌いて皮を引きます。
アメリカナマズは骨が硬く4尾捌くのは正直少し大変でしたね。
また卵も取れました!!とりあえずは食べてみようかと…。
捌いた後はやはり料理酒に漬け込みます。
蒲焼風にするので一部は皮を残しました。
そして鰻のタレで焼き蒲焼風の完成!
卵は煮付けにしました。
いよいよ実食です。
鰻に比べて身が厚いのでタレが良く染み込みませんでしたが身も柔らかく鰻の蒲焼には劣るもののおいしかったです。
ただ、50cmくらいの個体だと味も大味なので30cmくらいの個体の方がより鰻に近い味と食感になると思います。
また、煮付けにした卵ですが正直不味かったです…卵の粒はカピカピに乾いた米粒みたいな食感で味も微妙でした。ただ、調理方法が悪いだけかも知れませんので、もし、美味しい調理方法を知っている方がいましたら教えて下さい…<(_ _)>
調理の話題については以上になります。
〜 オ マ ケ 〜
実はつい先日も茨城県へ行きました。
この時はドラ鳥Tシャツを着て行きました (^^)
久しぶりに魚突きをしたかったので早朝から海に行ってみたのですが…
波も荒く海水が濁っていて視界も悪かったので魚突きを中止にして霞ヶ浦へ行きました。
この日はのべ竿でのアタリが好調でした!
エサはミミズです。
まずはアメリカナマズ。
※注意
私は釣った魚を食べた記事を投稿させていただいておりますが淡水で釣れた魚が全て食べれるということではありませんので、とくに釣れた魚を調理して実食をされる場合については自己責任でお願いいたします。