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~愛知半田市、言葉で治療する鍼灸師です!たまには鍼も使います~

オーリングテストとカウンセリングで心と体の治療をしています。

西洋医学にも東洋医学にも満足できない、スピ系にも疑問・・・そんな方は是非!

 

印象深い患者(クライアント)さんのお一人、E嬢と久しぶりにお食事です。

 

「ヒデキさんに感謝している」

 

・・と、事あるごとに言ってくれるので気分も上がります。

何か、というとE嬢曰く、

 

「ヒデキさんのお陰でガンが**」

 

と言ってくれるのです。

※「ガンが**」・・とボカシています。

 

 

嬉しいこと言ってくれるねぇ~

でも「私のお陰」では無いのです。

 

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99.9%ガンです、という”宣告”

 

10年以上前のことです。

E嬢は肺がんの診断を受けました。

「99.9%ガンです」

という**病院での”告知”。

E嬢は西洋医学以外の選択肢を探し始めました。

相談に乗ったのが私でした。

 

もともと私の奥さんの友人でもあり、私のやっている治療に関心を持っていたE嬢は患者としてやって来ました。

病院の治療を受けたほうが良いのか?

どう思う?という相談です。

 

タダナラヌE嬢のケースですが、私の筋反射を使った“診断"では、ガン反応は見られないのです。

(科学的な診断とは違います)

 

私の所見では「無い」。

ガン専門病院の検査では「有る」。

どちらかが”本当”だろうか?

 

色々なアプローチでチェックをしました。

もちろん、私が出来るチェックは筋反射テストを使ったモノです。

科学的根拠には乏しいのですが・・

「治療を必要としない」と、カラダは反応しているのです。

 

私はその頃たまたま知った医学情報がありました。

「肺ガンは治療しない」のがある国ではスタンダードになっていたのです。

そのこともE嬢に正直に伝えました。

 

日本のスタンダードな治療にするか?

他の国のスタンダードな治療を参考にする?

すぐに結論など出るものではありませんが…

たとえ「有る」としても日本のスタンダードな治療を受けるか?

当たり前だけど、E嬢はかなり迷いました。

 

病院の治療をするか・・

ほかの治療をやってみるか

そのままにするか

 

結論を先送りしていたときにその病院の担当医師から連絡が入ります。

「いつになったら治療を開始しますか?」

さらに

「あなたの為にベッドを空けているから」

という追い打ちです。

 

責められている気持ちになるE嬢です。

その時に、たまたま一緒にいたのが私の奥さんです。

 

「真弓さん、オーリングテストやってくれない?」

 

E子さんのカラダはどうしたいのか?

カラダに答えを求めました。

 

「病院の治療を怖がっている」

それがカラダの反応でした。

 

治療しないという選択

 

E嬢は医師に尋ねました。

「もしあなた達(担当医)が私の立場なら、その治療をしますか?」

すると、その担当医は黙ったそうです。

 

自分がやりたくない治療を人に勧めるなんて!

と、E嬢は思ったそうです。

それで肚(はら)が決まりました。

 

私は治療をしません

※もちろん、いまだから書けることであっていたずらにお勧めできませんからね!

 

とはいえ・・・

科学的で正しい医療(というより医学)、

かたやスピ系?みたいなオーリングテスト。

全く違う窓口からカラダを診ているのです。

不安も大きかったと思います。

 

 

ガンが消えた?

 

さて、一年後。

 

仕事の都合上、健康診断は受けなければいけない立場のE嬢。

再び病院受診です。

何が起きていたか?

 

・・・肺がんの影は消失していました。

 

一年前、

99.9%の確率で肺がんです

と言われたE嬢です。

担当医は、一年前は誤診だったのか?と不思議がりました。

ひょっとして本当に誤診だったかも。

それともたまたま「治った」のかも。

 

「ガンの自然消失」のケースは万に一つどころか沢山あるそうです。

何が体の中に起きたのかは想像でしかありませんが、こう思うのです。

 

それはガンの前と後でE嬢は”変わった”のです。

 

E嬢、「ガンの前」は自分の人生を自分で決める事をして来なかったそうです。

それがガンの治療をするかどうか?

選択を突き付けられたのです。

そして、初めて自分で決めたのです。

「大事な選択を自分で決める」

 

それが、治療をしないことでした。

 

人生初の選択だったそうです。

 

このことがココロとカラダ、そして魂が喜ぶことにつながったのでは?と思います。

自発的治癒力の発現です。

もちろん、私がそう思っているだけですけど。

(E子さんもすごく納得してくれました)

 

 

”私”が治る

 

上野圭一先生の著書「私が治る12の力」によると・・・

ガンの自然退縮には3つのパターンがある、と言います。

A:防衛戦の物語タイプ

B:神の恩寵の物語タイプ

C:自己変容の物語タイプ

※夫々のタイプの解説については先生の著書を参考にしていただきたいと思います。

 

Aは自己治癒力を高めるために戦う

Bは神(宇宙?)への信仰を回復し、その恩寵に導かれて

Cはガンをキッカケに自己探求、再発見を果たし、変容を経験

内なる声に耳を傾けることをする・・・

 

E嬢のケースはCの自己の変容ではないかと思うのです。

ガン(では無かったかもしれません)をキッカケになぜ私が?という自分を再発見することがチカラになったのかも知れません。

E嬢本人も、「自分で選ぶこと」が大きい体験だったといっています。

そのことで「わたし」はどんな存在なのかを考えるきっかけになったと。

 

 

 

 

医師に言われる「宣告」

疑問に思い、悩み、苦しみ道を探し始める

追い打ちをかける医師からの

「あなたの為に」の言葉

初めての抵抗

初めての選択

初めての納得

自分で決めることが出来た

 

優秀で、ひとが羨む道を進んできたE嬢です。

でもその道は「自分で決める」ことをしてこなかった道でした。

 

ガンの自然消失は期待して良いとは言い切れません。

でも、そのチカラ(自然治癒力)を引き出すのはココロの在り方であるはず。

 

人に決められてきた人生を自分に取り戻した”だけ”です。

ひょっとして、それ”だけ”でE子さんのガンは自然消失したのでは・・・

 

E嬢のケースは私の想像でしかありません。

 

”治療”を受けないことでカラダが悪くならなかった、とか

何もしないから助かった、と言いたいのではありません。

オーリングテストは正しい、とか自慢したいのでもない。

さらに、手をこまねいてスピリチュアルなエネルギーだけを頼りにするのもお勧めしません。

 

ただ・・・・

今でも時々会って一緒にご飯食べたりして・・・

良かったな~

と、思うだけなのです!

これが奇跡なんだな、と。

 

 

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