あなたの自己評価は?
点数にしたらどれくらいですか?
診療で、この「自己評価」を測ることがあります
「自己評価」は「自己治癒能力」と比例している、とも思えるからです
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さて、
100点満点中何点だと思いますか?
考えて見てください
「100点!」
「60点くらいかな~」
「20点あれば良いかな?」
自分の頭に浮かぶその数字、その評価は間違いではありません
でも、カラダが”感じている”評価をオーリングテストで測ることも出来ます
そして、頭で考えて出てきた数値と、カラダが感じている数値に乖離があります
(同じ、という方はほとんどいませんでした)
人間関係や病気など、問題を抱えているとき、その評価はかなり低い数値になっています
資格を頑張って取りました
**大学を卒業しています
**にキャリアアップしました
・・・など、人から凄い、と言われる「肩書」を持っている人でも、自己評価がかなり低い方を見てきました
「いまは**になれたから自信があります98点です」という方でも
カラダの反応は
8点
・・・的な。
無意識では自己評価が低く、そのために「頑張って」カラダを悪くしていくことがありますね
逆に、自己評価が上がれば病気などの身体症状や人間関係の問題は楽になります
では、自己評価が低い原因は何でしょう?
だ~か~ら~
資格を持っていないからではなく
**大学に行けないかったからではなく
部長になれなかったからではなく
「そうならなかったら自分はダメ」
と
思わされた原因の
時期や、状況や、
そして・・・・・
(ここが大事)
犯人がいるからです
そのほとんどが(お気づきですね)両親です
子供たちが、毎日聞かされてきた親たちからの言葉のシャワーは自己評価を下げてしまうものばかりではありませんでしたか?
その「言葉」やその言葉を言っている両親の顔(イメージ)は大きくなってもずっとカラダに影響し続けています
(子育てに関する本やネット情報を参考にしてくださいね)
その親に対して「本当に言いたかった」ことに気が付く、それが自己評価を上げることになります
本当に言いたかったこと、言葉こそが
「魔法の言葉」
であり
「私が治る」ことに繋がります
こんな風に
ぐわし!・・・じゃなく
ぢゃ!