各地で大会が始まっていますね。
動画も多くは見ていないのですが、
まずJGPオーストラリア大会2位の庄司理紗選手、
フリーでの優雅なピアノの曲にのせた美しい表現力に、より一層の成長を感じました。
スケートも伸びやか、3S-3T-2Tと、2A-3Tも見事でした。
今季は全日本の表彰台も大いに期待できそうです!
そしてネーべルホルン杯優勝の羽生選手、
4Tは決まらなかったようですが、SPのみ動画で見たところ、
壮大であり情熱的あり繊細でもあり、羽生選手らしいプログラムだと思いました。
3Aの入り方が難しそうでしたが、ちゃんと決めていました。
手足が長いからかもしれませんが、彼の3Aはリンクに大きく映えて、好きです。
表現力というものは人生経験を重ねて滲み出てくるものも大きいと思うのですが、
庄司選手にしろ羽生選手にしろ、15、6歳でここまで表現できるのは素晴らしいです。
今季は、年末の全日本は是非観戦に行きたいですが(チケット取れるかな…)、
近畿圏内で行われる下記の国内大会のうちいずれかに足を運んでみたいと思っています☆
2011.10.08-10 兵庫 近畿フィギュアスケート選手権
2011.10.15-16 大阪 西日本学生フィギュアスケート選手権
2011.11.03-06 京都 西日本フィギュアスケート選手権
近畿フィギュア、町田樹選手がエントリーしているので期待していましたが、
ネーべルホルン杯の公式練習中に怪我をしたようで、出場は厳しそうですね…。
NHK杯までには回復するといいですが…。
週末はいよいよジャパンオープン。
各選手の新プログラム、楽しみです!
大阪公演に行ってきました。
色々見どころはありましたが、小塚選手の新SP!テレビで見るようなひゅるる~と流れる軽やかな演技かと思いきや、初めて生で見る小塚選手は体格がよくなっていて、力強く、男っぽい!ウィルソン振付のジャズ、良い意味でもあまり良くない意味でも(すみません)「オーソドックス」という印象。もうひとひねりほしいというか、アクセントがほしいというか、男性的でかっこいいのだけど、初見ではインパクトに欠けるかも? でも何度も見るうちに見応えが出てくるような、そんなSPのようにも思います。
そしてシズニー選手、やっぱり綺麗。ほんとに音がしない。音がしないから上手い、とは必ずしも言えないのかもしれないけど、他の選手と比べてほんとに音がしなかった。スピンも勿論すごいのだけど、それ以上にジャンプのキレがいい。動く絵画を見ているようで、素敵でした。
村上佳菜子選手は、ハンカチ王子の斎藤選手じゃないけど、「何か持っている」そんな感じがしました。滑りはまだジュニアっぽいところはあるのかもしれないけれど、何か訴えるような表現ができる選手かも。小柄なのに演技が大きく見えるところは、山田コーチに言われて努力しているんだろうなぁ。もともと表現の幅が広く、物語のヒロインも演じられるし、曲そのものを表現することもできる選手だと思うので、これから楽しみだなーと改めて思いました。
色々見どころはありましたが、小塚選手の新SP!テレビで見るようなひゅるる~と流れる軽やかな演技かと思いきや、初めて生で見る小塚選手は体格がよくなっていて、力強く、男っぽい!ウィルソン振付のジャズ、良い意味でもあまり良くない意味でも(すみません)「オーソドックス」という印象。もうひとひねりほしいというか、アクセントがほしいというか、男性的でかっこいいのだけど、初見ではインパクトに欠けるかも? でも何度も見るうちに見応えが出てくるような、そんなSPのようにも思います。
そしてシズニー選手、やっぱり綺麗。ほんとに音がしない。音がしないから上手い、とは必ずしも言えないのかもしれないけど、他の選手と比べてほんとに音がしなかった。スピンも勿論すごいのだけど、それ以上にジャンプのキレがいい。動く絵画を見ているようで、素敵でした。
村上佳菜子選手は、ハンカチ王子の斎藤選手じゃないけど、「何か持っている」そんな感じがしました。滑りはまだジュニアっぽいところはあるのかもしれないけれど、何か訴えるような表現ができる選手かも。小柄なのに演技が大きく見えるところは、山田コーチに言われて努力しているんだろうなぁ。もともと表現の幅が広く、物語のヒロインも演じられるし、曲そのものを表現することもできる選手だと思うので、これから楽しみだなーと改めて思いました。
他のブロガーさん達にならい、恒例の「今シーズンの好きなプログラム」を…。
(順位は決められませんでしたっ)
☆パトリック・チャンSP「テイクファイブ」FS「オペラ座の怪人」
今シーズンの彼はSP・FSとも最高でした!!自分にとってフィギュア史上No.1のスケーターになりつつあるかもしれません!!「エッジワークで音楽を表現する」というのを初めて見たように思います。フィギュアスケートの素晴らしさここにあり。ジャンプが決まらないままのチャン選手なら、ここまで惚れなかったでしょう。今季のジャンプの安定感は一体どこから生まれたのでしょうかね。テイクファイブは、冒頭から4-3までの流れが最高。終盤すごいスピードで片足ステップ踏みながら腕を組んだり襟元をつかんだりする振りも、なんか彼らしくて可愛い。ただこの曲は今までも多くの選手がSPで使用していて、選手も観客もノリやすく、わりと表現しやすい曲だと思うので、次は是非難曲に挑戦してもらいたいです(来季持ち越しの可能性も高そうですが…)。オペラ座は、音の強弱に合わせて足元も一蹴りでスピードを上げたり落としたり、部分的にも全体的にも緩急の付け方がすごく上手。スローパートに入ったところなど、もうちょっと情感をこめた上半身の動きがあれば素敵になるだろうな~という部分はあるけれど、それはまだ伸びしろがあるということで、来季以降に期待。
☆小塚崇彦FS「ピアノ協奏曲第1番byリスト」
これは小塚選手にとってドストライクの超ハマリプロだったということに誰も異論はないでしょう。小塚選手が曲そのものでありました。(今季の女子ではシズニー選手のFSもそう) 彼は上半身が自由自在というか柔らかすぎて不安定な印象を受けるのですが、そんな上半身のブレ?や、だらんとして見える手の動きも、流れるようなピアノの旋律に逆に融合しているという、ジャッジによっては評価が分かれそうなクセも上手く活かされている、見事なプログラムだったと思います。今後このリストの力強く時に甘美な旋律を聞くたびに、多くの人が小塚選手の演技を思い出すんだろうなーと思います。
☆高橋大輔FS「ブエノスアイレスの冬」
今も、この冒頭のメロディーを思い浮かべるだけで高橋大輔の全てがあふれてくるような…そんなプログラム。曲を情感たっぷりに表現するだけに止まらず、強さも優しさも苦しみも全て含んだこの曲の世界観がここ数年の彼と重なり合って、まさにプログラム自体が高橋選手そのものでした。このプロにもしジャンプやスピンなどが全く入っていなかったとしても、充分味わえるでしょう。ジャンプが決まらなくても魅せられる選手は、なかなかいない。
☆フローラン・アモディオFS「マイケルジャクソンメドレー」
マイケルがこのプログラムを見たら、きっと喜ぶだろうと思いました。
好き嫌いが分かれそうなプログラムですが、個人的には、「止まっている所が多い」というモロゾフプロ最大の欠点が気にならないくらい楽しめました。踊りの美しさやセンスはさておき、身も心も4分30秒全て捧げて滑れば、素人だけでなくジャッジにもここまでアピールできるんだと感心しました。実際、今季のPCS、PEとINでは安定して評価を得ています(ファイナル除く)。ただ、正統派クラシックで音楽そのものを表現するようなプログラムがこなせるかどうかは微妙ですが、そこはモロゾフの手腕が問われるところでしょうか。(安藤美姫選手に関しては、モロゾフはこの多様なプログラムをこなさせるという点に成功したとは言えないと思います。彼女は今季のグリーグなど王道クラシック路線はバッチリですが、カルメンやジゼルやクレオパトラなど「演じる系」プロではイマイチしっくり表現しきれなかったような気がするのです。こう感じるのは私だけかもしれませんが。)アモディオ選手は、流れの中で綺麗なジャンプを跳ぶことが出来るし、スピンもまだまだ改善できそう。4回転を決めたら一体どんな点数が出てどこまで順位を上げられるのか、興味深いです。
(このマイケルメドレー、いつか高橋選手にやってもらいたい!!絶対ハマると思う。いつだったか海外の実況で「マイケルっぽい」と言われていたようだし、確かにふとした表情とか身振りがマイケルに似ている時があります。)
読んで頂きありがとうございました。
(順位は決められませんでしたっ)
☆パトリック・チャンSP「テイクファイブ」FS「オペラ座の怪人」
今シーズンの彼はSP・FSとも最高でした!!自分にとってフィギュア史上No.1のスケーターになりつつあるかもしれません!!「エッジワークで音楽を表現する」というのを初めて見たように思います。フィギュアスケートの素晴らしさここにあり。ジャンプが決まらないままのチャン選手なら、ここまで惚れなかったでしょう。今季のジャンプの安定感は一体どこから生まれたのでしょうかね。テイクファイブは、冒頭から4-3までの流れが最高。終盤すごいスピードで片足ステップ踏みながら腕を組んだり襟元をつかんだりする振りも、なんか彼らしくて可愛い。ただこの曲は今までも多くの選手がSPで使用していて、選手も観客もノリやすく、わりと表現しやすい曲だと思うので、次は是非難曲に挑戦してもらいたいです(来季持ち越しの可能性も高そうですが…)。オペラ座は、音の強弱に合わせて足元も一蹴りでスピードを上げたり落としたり、部分的にも全体的にも緩急の付け方がすごく上手。スローパートに入ったところなど、もうちょっと情感をこめた上半身の動きがあれば素敵になるだろうな~という部分はあるけれど、それはまだ伸びしろがあるということで、来季以降に期待。
☆小塚崇彦FS「ピアノ協奏曲第1番byリスト」
これは小塚選手にとってドストライクの超ハマリプロだったということに誰も異論はないでしょう。小塚選手が曲そのものでありました。(今季の女子ではシズニー選手のFSもそう) 彼は上半身が自由自在というか柔らかすぎて不安定な印象を受けるのですが、そんな上半身のブレ?や、だらんとして見える手の動きも、流れるようなピアノの旋律に逆に融合しているという、ジャッジによっては評価が分かれそうなクセも上手く活かされている、見事なプログラムだったと思います。今後このリストの力強く時に甘美な旋律を聞くたびに、多くの人が小塚選手の演技を思い出すんだろうなーと思います。
☆高橋大輔FS「ブエノスアイレスの冬」
今も、この冒頭のメロディーを思い浮かべるだけで高橋大輔の全てがあふれてくるような…そんなプログラム。曲を情感たっぷりに表現するだけに止まらず、強さも優しさも苦しみも全て含んだこの曲の世界観がここ数年の彼と重なり合って、まさにプログラム自体が高橋選手そのものでした。このプロにもしジャンプやスピンなどが全く入っていなかったとしても、充分味わえるでしょう。ジャンプが決まらなくても魅せられる選手は、なかなかいない。
☆フローラン・アモディオFS「マイケルジャクソンメドレー」
マイケルがこのプログラムを見たら、きっと喜ぶだろうと思いました。
好き嫌いが分かれそうなプログラムですが、個人的には、「止まっている所が多い」というモロゾフプロ最大の欠点が気にならないくらい楽しめました。踊りの美しさやセンスはさておき、身も心も4分30秒全て捧げて滑れば、素人だけでなくジャッジにもここまでアピールできるんだと感心しました。実際、今季のPCS、PEとINでは安定して評価を得ています(ファイナル除く)。ただ、正統派クラシックで音楽そのものを表現するようなプログラムがこなせるかどうかは微妙ですが、そこはモロゾフの手腕が問われるところでしょうか。(安藤美姫選手に関しては、モロゾフはこの多様なプログラムをこなさせるという点に成功したとは言えないと思います。彼女は今季のグリーグなど王道クラシック路線はバッチリですが、カルメンやジゼルやクレオパトラなど「演じる系」プロではイマイチしっくり表現しきれなかったような気がするのです。こう感じるのは私だけかもしれませんが。)アモディオ選手は、流れの中で綺麗なジャンプを跳ぶことが出来るし、スピンもまだまだ改善できそう。4回転を決めたら一体どんな点数が出てどこまで順位を上げられるのか、興味深いです。
(このマイケルメドレー、いつか高橋選手にやってもらいたい!!絶対ハマると思う。いつだったか海外の実況で「マイケルっぽい」と言われていたようだし、確かにふとした表情とか身振りがマイケルに似ている時があります。)
読んで頂きありがとうございました。