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フィギュアスケートブログ

大好きなフィギュアスケートについて、ファン歴20年の素人が書き綴ります。

競技会の生観戦は2005年のNHK杯以来6年ぶり!
私が着いた時はちょうどノービス女子の部が終わったところで、
ジュニア男子のSPから観戦しました。
思ったより観客が少なくて驚き!
選手のご家族や友人など、もっと大勢で応援にきてあげたらいいのに…なんて
余計なお世話でしょうか。
でもお陰でのんびり一人観戦できました!

男子ジュニア、1位は吉野晃平選手。頭一つ抜きんでている感じがしました。
初めて名前を知ったのですが、
アイスショーにも出演していて実力のある選手のようですね。
衣装が素敵で見ばえがしたし、普通に滑っている姿が綺麗。
なんと言ってもストレートラインの片足ステップが滑らかでとても良かったです。

シニアは待ってました町田樹選手!
6分間練習から3Aをバシバシ決めて、調子が良さそうな感じ。
今日は「黒い瞳」でしたが、すんばらしかった!!
3A、3F-3Tは完璧、3Lz少しだけ詰まり気味、その他ステップスピンは圧巻。
「黒い瞳」の世界を十分魅せてくれました。
これほどの演技を入場料無料で見ているのが申し訳ない。
先日の怪我が心配でしたが、影響は全く感じませんでした。

やっぱり自分はアイスショーより競技会のほうが断然好きです。
今日はそこまで大きな大会ではないけれど、やっぱりこの緊張感がイイです。
(アイスショーも楽しいですけど、最近のショーは観客も一緒になって踊らさせられるし、
 純粋にスケートを見て楽しみたいだけの自分はこっぱずかしくてやってられないです目)

久しぶりの生観戦、楽しかったです!
何度かJOの録画したものを見返しています。
個人的には新しい小塚選手が見られたと思ったナウシカ、
ネット上ではあまり評判がよろしくないようですが、
曲(ピアノ)と構成が昨シーズンのリストとあまり変わり映えしないというのが
理由でしょうか。
ノーブルでオーソドックスなスケートなので、曲と振付をガラっと変えないと、
印象が変わらないのかもしれません。
このナウシカ、陳露もリレハンメル五輪シーズンとその前のシーズンに
使用しています。
あの時は前半は「風の伝説」でしたが、
後半に強い曲調のものをもってきていて(「戦闘」の部分だそうです)、
前半のしなやかさから後半にかけてダイナミックに盛り上がる感じが
なかなか良かったのですが、
今度の小塚選手のプロは最初から最後まで、曲調に大きな変化はありません。
外国のジャッジ(特に北米あたり?)は単調に感じるかも?
この曲構成だと、どんな表現力をもってしてもジャッジにインパクトを与えるのは
難しいかも、とビデオを何度も見返しているうちに思いました。
ただ、「自分の好きな曲で滑る」というのはすごく大切ですし、
今回、演技を通して小塚選手自身の何か強い気持ちを感じたので、
このプログラムは彼の更なる飛躍のきっかけになるような気もします。

そしてチャン選手、こちらは高評価続出のようですが、
アランフェスと言えば本田さんのアランフェスが
自分の目には焼き付いているので、
チャン選手のアランフェスは、
「なんちゃってアランフェス」に見えてしまいました。
(世紀のスーパースケーターに対しものすごく失礼ですみませんあせる)
というより、昨季あれだけ素晴らしかったので、
「どんなすごいアランフェスだろう」と過剰に期待しすぎたのかもしれません。
勿論技術に関しては素晴らしかったのですが、オペラ座やテイクファイブのように
その素晴らしい技術とエッジワークをもって音楽を表現する、
というのが今回感じられませんでした。

ちなみに本田さんのソルトレイク五輪のアランフェスはこれ↓
http://www.youtube.com/watch?v=QB1AjoD1oMw

本田さんはそんなに踊れるタイプのスケーターではなかったと思うのですが、
ここでは見事に魅せる演技をしています。
このプログラムには思い入れがあったのでしょうか。
特別な感情をこめていたのでしょうか。
相当練習されたからでしょうか。
もうなにか内からじわっと滲み出るような情感のこもった、男らしいスケートです。
メダルがかかっていてすごくプレッシャーだったと思うのですが、
大きな演技でした。
この時、本当に銅メダル取ってほしかった~。
でもゲーブルにあれだけ4回転を決められちゃ、仕方がなかったです。

話は戻ってJO、女子では鈴木明子選手が断トツに良かったです。
無駄な動きがない。流れとスピードが途切れない。
キレのある部分としなやかな部分、ちゃんと音にのっている。
何よりいつも心で滑っているから、魅力的なんでしょう。
今回のプログラムを見ていると、本当にフィギュアスケートらしさを感じます。

また注目のトゥクタミシェワ選手、さすがでしたね~。
特に目線と、曲調が変わるところで
ガラっと雰囲気を変えられるところなどはすごい。
ただ雰囲気作りはとても上手いと思うのですが、
ジャンプの着氷が流れなかったり、
要所要所では手の表現が過剰なわりに、
ジャンプに入る前は手をだらんとさせていたりするところが
良くも悪くもミーシン門下生ですね。

COIでは、荒川さんが美しかった。
彼女は本当に素晴らしいスケーターになったとつくづく思います。
10年くらい前までは演技はつまらなくて、
いつも早送りして見ていました(失礼あせる)
フリーでタイタニックを使ったシーズンからでしょうか、
一気に化けた気がします。

あと高橋選手の「The crisis」。
彼はもうどんな曲でも表現できるんだ、と思わさせられました。
これは自分の好きなタイプの曲だわと思っていたら、
「海の上のピアニスト」のサントラなんですね。
素敵です。


最近、テレビ観戦の限界を感じています。
ってことで明日は一人で近畿フィギュアを見に行ってきます!
なんか季節の変わり目で体調もあんまり良くないのですが、
町田樹選手も出場予定のようですし、頑張って行ってこようと思います。
待ってました!プログラム初お目見え!

日本選手は皆良かった!
まず小塚選手、4回転は残念でしたが、
映画と音楽を彼なりに解釈していたようで、
何か伝わってくるものがありました。
腕の使い方が昨シーズンより良くなっていたようで、見入ってしまいました。
このプログラム、かなり良いものになっていくのではないでしょうか。
個人的にはかなり期待しています。

高橋選手はとにかくかっこよかった(笑)
彼は、髪型も衣装も、こういうシンプルなのが一番似合うし、
彼の一つ一つの動きの美しさがより引き立つと思います。
このブルース、高橋選手にあまりにもはまっていて驚きました。
ウソワ&ズーリンが初めて世界チャンピォンになった時の曲ですが、
ウソワ&ズーリンファンとしては
高橋選手がこの曲を選んでくれたのが嬉しいです。
ジャンプが残念でしたが、スピンはレベル4が2つ!
これも完成形が楽しみなプログラムです。

パトリック・チャン選手、技術的にはさすが。
ただ、アランフェスの哀愁がほとんど伝わってこなかったような。
アランフェスと言えば本田さんのプロが良すぎて、
どうしても比べてしまいます。
PCSのSSとTRが高得点なのは納得ですが、
PE・CH・INに関しては、今日の出来ではちょっと出過ぎでは…?
でも生観戦だと、また全然印象が違うんでしょうね。
「オペラ座の怪人」のように、滑りこめば良いプロになりそうなので、
期待したいです。