今日はシーズン終盤に大活躍をして、わずかな打数ながら3割越えでシーズンを終えた村田和哉選手を。
今季、僕は村田選手に期待していました。3月の甲子園でのオープン戦だったかな。迷わずに盗塁を決めた姿を見た時から。村田選手の持ち味は足。しかし、この足がアダとなり、今日のカープの赤松選手ではないですけど「アピールしたい!」そんな気持ちが出すぎてしまい、空回りをしてしまうケースが多かった選手。そんなこともあるのか?ルーキー時に比べると二軍での盗塁数も減ってしまうなど、持ち味が薄れてきた部分がありました。
でも今季は違いました。盗塁を決めるタイミングも良く、積極性が戻ってきた。原点回帰したらおもしろいだろうな~と感じていたバッティングフォームを元に戻したような感じに見えて、糸井選手が抜け守備力が心配される外野陣に村田選手が一枚入るとチームは変わるんではないかな?そこまで期待していました。が、監督にはなかなか想いが届かず・・・。
よーうやくチャンスが訪れたのは6月の交流戦。バッティングではアピール出来ませんでしたが、走塁面でしっかりアピール。同時にチームの成績も上昇ムードに。こういう選手がベンチにいると相手が怖いものです。だが、一つのミスで信頼を失ってしまったと思われるプレーが。細かくは書きませんが、ある日の福岡の試合でのことだった。「多分、これが原因だろうなぁ」と思われるような二軍降格。
その後は、二軍でも谷口雄也選手・石川慎吾選手・佐藤賢治選手などの起用もあり、スタメンでの出場機会も例年に比べれば減少。出場機会が限られるようになってしまいました。
ただ今季の村田選手は腐らなかった。二軍でも途中出場が多かったのですが、それでも打率は3割前後をキープ。僕が「このバッティング内容なら二軍から一軍に昇格しても面白んでは?」と思う選手は、二軍でパカパカ打っている選手も、もちろんなんですが、少ない打席でいかに結果を残せるか。ここだと思っています。どうしても一軍昇格すると打席の機会が限られますからね。「一打席の大切さ」これをファームで得たのは今後に生きてきそうな予感もします。06年の稲田直人選手がそうでした。
だけど一軍の首脳陣は評価してくれなかった。ようやく再度のチャンスを与えられたのはシーズンの最後。そこで村田選手は「見たか!」というような活躍。6打数安打を記録するなど、解説者に「今季は村田選手を使えば面白かったのかもしれませんね」と言わせるぐらいでしたが、個人的には、もちろん嬉しかったですけど、正直悔しかったですね。
中田選手が「見ないでくださいねー」と隠しているように見えますが(笑)キャンプではサードの守備位置でもノックを受けていました。1人2ポジション制を敷いているファイターズ。こういう練習も大事です。
なんとなく監督は「村田和哉という選手は◯◯のようなタイプの選手だ」みたいな固定概念があるようにしか見えないので、村田選手には来季も今季の調子を継続してもらいたい。(昨年の栗山監督はそれが無かったから矢貫投手を抜擢したり出来たのにね・・・)そうすれば監督も見る目も変わるはず。そして、スーパーサブでも良いので、一軍に定着することもは難しいことではないのかもしれません。











