フェニックスリーグの観戦記。どのように書こうかな?と悩んでいたのですが、試合を振り返るよりも選手個々に注目して書いたほうがこの時期は書きやすいのでは?と思い、選手個々をピックアップして書いていこうかな。と思っています。仲間から「書いて欲しい!」と言われたのも一つの理由。
初日となる今日は高卒2年目のシーズンを終えた松本剛選手について書いていきたいと思います。松本選手は菅野選手がドラフト指名した年に2位で入団したので、実質ドラフト1位の選手。非常にスケールが大きい選手です。それに背番号12番をつけるということで、僕の中でも自然と期待度が高まっていました(笑)
しかし、松本選手の1年目のシーズンは遊撃手で28失策。三塁手として5失策を記録してしまいました。高校の時はどうだったのかな?と調べてみたら、3年生の時にミスを犯してしまい逆転されたという苦い経験を味わっていたことがわかりました。元々は名門・帝京高校で1年目から遊撃手として打撃だけではなく、守備でも評価が高かったそうです。もしかしたら、それから引きずり1年目を過ごしてしまった可能性はありますよね。
そして2年目。期待度も高く、鎌ヶ谷で行われた一軍のオープン戦に呼ばれ、タイムリーも放ちました。下の写真。守備でもショートでジャンピングキャッチでファインプレーを見せるなどアピール。一軍の方が良い結果を残しやすいタイプなのかな?とも思ったりもしましたよ(笑)
その活躍が自信になったのか?1年目には2割2分5厘という結果に終わったバッティングも開幕から好調して4割をキープ。しかし、3月下旬に自打球で戦線離脱。結構長引いてしまい実戦からかなり遠ざかってしまいます。復帰後は一時は3割もキープしていましたが、打率が急降下。しかし、守備の方は大幅に失策が減って「松本うまくなったね~!」という声が飛ぶほど。本当に上達したと思います。
その活躍とオープン戦での印象が残っていたのか、消化試合となったシーズン終盤には一軍で三塁手としてスタメンデビュー!ヒットは出なかったものの、ノーエラーで終えました。フェニックスでもエラーはあったものの大きなミスはなく、試合前での守備練習でも堅実にこなしていた姿が印象的でした。守備中にも笑顔が出たり余裕もありましたね。先輩のタク(中島卓也選手)が「剛!今のいいよ!」と試合中に声をかけていたのも凄い嬉しかった。
最後に僕が描く松本選手の将来像はショートではなく、サードだと思っています。「6番・サード」辺りでしょうか。本当はショートで入団したので、ショートで通してもらいたい部分もありますし、スケールの大きい選手なんで、非常に面白い選手になると思いますし、ショートで勝負してもらいたい。ただ、守備での動きなどを見ると、サードの方が向いているのかな?と思っていますし、本来の力が発揮出来るのかも?と。
来年はキャンプは一軍スタートで迎える可能性も高いかもしれませんし、来季の松本選手には一軍での活躍に期待大です。
おまけ。松本選手は凄い子供が好きな選手。そんな宮崎でのある日。バスの中からいつもの通り子供に向かって手を振っていたら、今度は後ろの方を見ながら手を振っていた。「え?」と思い辺りを見回しても人がいなかったので「自分?」と思い、指で合図を送ったら「そう!」と頷いて再び手を振ってきたので、僕も手を振り返しました(笑)松本選手とはイベントで少し話したことがある程度だったので、正直、かなりビックリしました(笑)













