昨年オフに診断された右肩腱板損傷という大怪我から、今季中旬。手術無しで復帰した斎藤佑樹投手。しかし、復帰後が思うようなピッチングが出来ず、今に至っています。
腱板損傷。ピッチャーとして致命傷な箇所。確かに手術しても100%の状態に戻れるかは疑問符がつくような箇所にもなりますし、僕も2~3年前ですかね。「腱板が薄くなってきてるから気をつけて」と頭がヒヤッとするような事を言われたことが有り、それ以来、インナーマッスルに取り組み、今は「良くなってるね」と診断を受けてはいますが・・・。なので、どれぐらい怖い箇所なのか・・・というのは実感しているだけに、同年代のスター選手でもあった斎藤佑樹投手の状況はとても心配な所だし「頑張ってほしい!」という気持ちは正直強い。
斎藤佑樹投手が投げると、マナーがあまり宜しくないファンが群がるので、それは嫌ですけどね・・・(爆)
そこで、最近の斎藤佑樹投手のピッチングを振り返ってみると、ある事に気づきました。
たまたまなのか、必然なのか・・・それは分かりませんけど、結果論だけで語ってしまいますと、打線が二回りすると、確実に相手の打者に捉えられてしまい、大量失点を浴びてしまうケースが続いています。今日も本人曰く「1~3回は良かった」と。どんな感じで終わったのか詳細は不明ですけど、打者が1巡する辺り迄は抑えられているということに繋がる。
ただ、プラスに捉えると打者は1巡目は苦労しているということ。進んでいる方向性は間違っていないと思いはするんですけど、鎌ヶ谷でピッチングを見ても、明らかにストライクとボールがハッキリしていて、スライダーは低めのボール球。二回り目には完全に打者に見極められてしまっているのがわかります。そこは本人も感じているんでしょうね。なんとか真っ直ぐを活かして、スライダーで空振りを取りたい・・・と。ただ、高校時代は150キロ近くに切れ味鋭いスライダーがあったので、空振りを取れていたはず。
でも、今は描いている事と自分の体のイメージが違う。コメントには出さないですけど、歯がゆいし、辛い心境が続いていると思います。ピッチャーとしてかなーり辛いはず。ピッチングフォームを高校時代に戻したからって元に戻るものでもありません。
なので、この状況が、ずーっと続くようなら一つの転換期を図らなければいけないかもしれないのかなぁ~と。新たにスローカーブとかを磨いて、球速が出ないストレートを少しでも速く見せる方法など。。。プロでも130キロにも満たない球速で活躍した選手もいます。
まぁ。言葉では簡単に書けちゃいますけど、転換するのは勇気がいると思うし「本格派のピッチャーで生きていきたい」とも。だけど、一番辛い現実は、このまま無理して投げて、肩の故障が再発してマウンドに上がれなくなること。これがピッチャーにとっては辛いこと・・・だとは思う。
ちなみに、僕も草野球という舞台ですけど、ピッチャーを務めていますが、マウンドの良さって他にも変えられない良さがあるんですよね。さらに、変化球に頼らず真っ直ぐだけで抑えこみたい!そういう負けず嫌い精神が不思議とマウンド上では捨てられないんです(笑)
それだけに、個人的に、斎藤佑樹投手には高校時代のようなピッチングをファイターズのユニフォームを着て投げ込んでほしい!という気持ちと、この状態が続くなら・・・という気持ち。入り交じっています(笑)
どちらにしても先発で複数イニング投げれる斎藤佑樹投手の復活が無いとファイターズは苦しいし、このまま終わってほしくはない。










