昨日から暖かな空気に包まれて春めいてきました
対岸の雲仙普賢岳もかすんで見えて、でも風はどこか気持ちよくて小春日和って言うんですよね
市場の帰りの助手席には荷台に積みきれなかった花が乗っています。日差しを浴びて多肉植物も気持ち良さそう
今日はちょっと珍しい花がありました
プリムラジュリアンの紫系詰め合わせ
青紫から赤紫まで微妙に色を変えていく様が美しくて、ちょっと高かったんですが購入してみました。紫色って女性に根強い人気があるので完売しちゃいそうですね
見た目がとってもごっついサボテン・セレウスです
中国のごつごつした山地のような異様な見た目ですが、あんまりトゲは痛くないという可愛いところもあります。頭が重くてバランスが悪いというのもおちゃめです
カランコエ・パリ、普通のカランコエに比べると花が大きく八重で豪華に咲いています
ひと昔前まではこのカランコエは非常に高級品だったのですが、最近はずいぶんとお求め安い価格になりました。
明日から2月、旧正月を過ぎ春分を迎えると昔で言うところの春・新春となります。不思議なもので花屋の店頭で花を眺めていかれるお客様が増えるのも今の時期からです。
日本人のDNAにもうすぐ春が来るぞと刷り込まれているのかもしれませんね。花屋としては精一杯に鮮やかに艶やかに飾っておこうと思います