毎年この時期の恒例、学習発表会が開催されて一家そろって見物へ行ってきました
2016年はエリア内で生まれた赤ちゃんが多くて、あちこちでまだ小さな赤ちゃんを抱えているお母さんを見ることができました。あと12年はこの行事に参加し続けなければならないのか・・・なんて考えないようにしておきましょう
最初はテンション高かった次男のそうちゃんですが、15分もすると飽きてきます
同じ年頃の女の子を追いかけて走り回っているので 『この緑色の線から出たらオバケが来る』 と言い聞かせると、ピタッと走るのをやめて何があっても線から出ないようにするところがまだ子供ですね
さて肝心の発表会ですが、まーくんたち4年生は【ごんぎつね】の朗読劇のような発表でした
教科書を家に持ち込んで練習していたので久しぶりに読んでみたんですが、ごんぎつねってこんなに救いの無いような話だったっけ・・・と愕然とします。これをまーくんあたりが読んで理解できるのか疑問ではありますが、世の不条理を学ぶ入り口としては適当な題材なのかもしれませんね
まーくんは誰よりも大きな声で発表を行い立派でした。彼なりに与えられた役割を全力で取り組もうという姿勢にこそ学習発表会の成果があると思えます
最後は全校生徒による【世界にひとつだけの花】の合唱で締めくくりです。一生懸命に歌うまーくん、この歌詞の意味がちゃんと理解できるようになれば一人前なのかなと思うのですが、今現在ではまったく理解できていない模様。ゆっくりと理解を深めていってほしいものですし、花屋としての喜びも歌詞の中に書かれてありますからいつの日か理解してほしいと願っています
ずっとヒロくんを抱っこしていて腕がパンパンです。寝ていてくれたのがせめてもの救いな今年の学習発表会なのでした