家にいて、長蛇の列の買出しや、
出来る範囲の身の回りのことを片付けたら・・・
ニュースを見すぎると気持ちが落ち込むので、
こんな本を読んでいます。
それは 神部眞理子著
「松籟（しょうらい）」 狩野永徳伝
（詳しくは クリックしてご覧ください・素晴らしい1冊です）
実は
著者の神部眞理子先生は
KILAの旧知の内科のドクター。
現在震災で連絡が取れなくなっている
石巻方面の病院の内科部長さん。
娘の同級生のお母様でもあり
ボランティアの会でも
お親しくさせて頂いている
とても優秀で気さくな先生です。
神部先生ご夫妻の安否と
病院の状況がほんとうに心配でたまりません、
先生のご著書を読ませていただきながら
祈ることしかできないもどかしさを感じています。
先生の笑顔を思い浮かべると心配で文字がかすみます。
神部先生、是非是非、ご無事で・・・
そして・・・
先ほど、神部先生ご家族の ご無事が確認できました。
よかった～
後著書も、ぜひお読みになってみてくださいね。
狩野派の画聖に興味がちょっとでもあったら
とても興味深く読めます。
私は数年前、訪れた京都で、
狩野永徳特別展を鑑賞する機会に恵まれました。
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