丹波地方に秋の装いを愛でに行ってきました。
丹波 大國寺 Tokyo Kogaku Auto-Topcor 10cm F2.8
今回は私の好きな2本のTopcor Lensをご紹介いたします。
まず1本目は
Tokyo Kogaku Auto-Topcor 10cm F2.8
1957年にTopconR用のレンズとして用意されました。3群5枚のSonnar型のレンズ構成です。
優秀なレンズで、繊細でエッジの効いた芯のある描写が楽しめます。
また柔らかな諧調豊かな滲みも楽しめるレンズです。結構赤色に反応しますので紅葉にはうって
つけなレンズでもあるのです。
丹波 大國寺 Tokyo Kogaku Auto-Topcor 10cm F2.8
丹波 大國寺 Tokyo Kogaku Auto-Topcor 10cm F2.8
2本目は、Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4 です。
7群5枚の変形プラナータイプ(ガウスタイプ)のレンズで、東京光学が製造した伝説的な構成の
マニュアルフォーカスレンズです。
1963年頃に「トプコン REスーパー」一眼レフカメラと共に登場しました。
その過剰補正型の球面収差による独特の描写で、ユーザーが求める「ノスタルジックな」
表現を可能にするオールドレンズです。
高い描写性能: 当時の標準レンズの中でも傑作と称され、「銘玉」として知られています。
特に、被写界深度が浅く美しいボケ味「絹のようなボケ」と表現されることもあります)と、
画面全体での高い解像度が特徴です。
開放付近での柔らかい描写と低コントラスト: 絞り開放付近では、コントラストが低めで描写が柔らかくなります。
これにより、被写体の輪郭にわずかなにじみ(ハロ)が生じ、まるで古い写真のような、ふんわりとした雰囲気や空気感を表現できます。
質感描写の良さ: ピントの合った位置はシャープさも持っており、特にモノクロ撮影では質感描写が優れていると評されています。
柔らかさの中にも芯のある描写が、被写体に独特の存在感を与えます。
これらの特性により、現代の高性能なレンズとは異なる、温かみのある、記憶の中の風景を切り取ったようなノスタルジックな写真表現
を楽しむことができます。
人気の高いレンズということもあり、、2003年12月にコシナからニコンFマウント(Ai-S互換)とM42マウントで限定復刻されました。
丹波 洞光寺 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
丹波 洞光寺 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
丹波 洞光寺 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
丹波 洞光寺 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
丹波 洞光寺 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
丹波 洞光寺 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
宇土観音 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
宇土観音 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
宇土観音 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4
宇土観音 Tokyo Kogaku RE Auto-Topcor 58mm F1.4















