君の長い髪が春風に吹かれて

僕の身体を縛りつける


穏やかな春風の甘い淫靡な匂いで

君が得体の知れないものにみえる

用事があり繁華街を歩いた。
行きも帰りもつかまった。

何につかまったというと…。俺の頭に手をかざしたり、俺の幸せを考えてくれたりする一見おとなしそうな風貌の人々に。

昔から1人で歩いているとよくつかまる。
俺から何かそういうものが出ているのか?俺がかもしだしているのか?

大勢が歩いているのにその中で何故に俺を選ぶのだろうか?
あのおとなしそうな風貌の人々たちだって声をかける際のマニュアルみたいなものがきっとあるはず。AVのスカウトマンが脱ぎそうな女をつかまるみたいに。

今度つかまったら直接聞いてみよう。
俺はおとなしそうな風貌の人々につかまえられるほどおとなしくはない。
時の流れに身を任せ音符(テレサ・テン)
早いな。一年。早い。

歳取ると一年が早く感じると言うけど、その通り、早いな一年。

いや、早いというより目まぐるしかったな~と毎年感じているな。
毎年激動な一年を過ごしてるように思う。

平凡な人生を送っている人間なんて誰もいないだろう。俺も目まぐるしい人生を送っている。

だからといって悲観したりもしないし楽観したりもしない。時の流れに身を任せたりも、本当はしたくない。

なんだろう?流れに身を任せるんじゃなくて流れを選ぶんでもなくて。。。
理想なのは自分で流れをつくること、だな、と思う。
現時点では。あくまでも現時点では。