Chapter 1636: みぞれのトライアル | Jet Stream

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GWはずいぶんアルコールに漬かりましたね。コレにはちょっと反省点も

3連休の終盤ですね。寒い雨の日ですが如何お過ごしでしょうか。

自分は今までもコラムに書いてきたが、Tイックを受けてきた。

この連休は意外に勉強時間が確保でき、勉強時間不足なんて何の言い訳にもできないでしょうね、って感じの準備状況。

 

 

…まあどーいうニュアンスで上記の文章を捉えるかは何かの間違いでこのコラムのご覧の皆様に委ねることとしましょうかね。

 

金曜は奥さんが娘を連れて会社の同僚のお宅でホームパーティーをしてきてくれて家に独りの自分のターンをある程度発揮できた。

それでも天気の良かった昨日は奥さんの楽器のレッスンに娘を連れていき、帰りに公園の滑り台のハシゴをして勉強着手は日が暮れてからという、一応家族サービスといえることもしてきた。

…あ、これは滑り台に上るためのハシゴではなく、複数の公園を回ってそれぞれで滑り台を滑りたいと言い出した娘のリクエストにお応えした、という意味です。

 

…え、「滑り台を滑りたい」って狙ってやったのかって?

違いますって。コレも本当にたまたまなのです。いろいろややこしくてスミマセンねぇ。

 

とにかく勉強時間は確保しつつ、一応家族へのご奉仕もちゃんとしたつもりで少なくとも自分はいた、と言いたかっただけなのです。

 

今日は試験の集合時間の割にやや早めに家を出る。コレも前回コラムで書いたが確定申告の提出があったため。今日が日曜開庁日であり、かつ試験会場が税務署の2ブロック先という素晴らしき立地条件だったんです。

税務署の提出会場は昨年と同じく庁舎の外のバラック小屋にて。

朝早い時間だったためか結構人は多かったが、それを補って余りある係員の数だったので、狙い通り待ち時間1分ほどで手続きに入れた。そして特に指摘点もなく完了。ベリーグッドマン。

バラックでは寒いみぞれの日だったためか、ストーブをガンガンたいていた。外から入ったらここは極楽の空間だったんだが、庁舎の中から追い出される形でここの担当になった人はそーでもなかったらしく、ストーブに当たってる人も複数いた。日曜に、それも昨今税務関連の担当者への風当たりの強い中お疲れ様です。

 

続いて試験会場へ。人が多かった。前回はホテルの中にある会合や宴会の準備に使われそうな部屋だったが、今回は某大学のキャンパスにて。

大教室に通された。場所は地下というちょっと変わった造りの建物。入口の時点で受験票と身分証を提示しないといけなくなっていた。コレまでもこんなだったっけ?

試験開始25分前までに会場入りしないと受験は認めないという厳しいルールが設定されるようになっていた(コレも以前はなかった)が、時間ギリギリになって入ってくる輩も結構いた。こーいうのが見られるのも大教室ならでは、か…

 

…と、この方々が結構おやらかしになってるのを見た。

ある漢はリスニングのスピーカーテストのとき「今の音声が聞き取りづらい方、挙手をお願いしま~す」と試験官が言ったときに「全く聞こえませ~ん」とか何とか言ってた。ただ、左寄りに座ってはいたものの最前列にいながら聞こえないとはどーいうわけだろうか。その漢は真ん中の列の前寄りという良さげなポジションに移されていた。恐らく常習的にやってるんだろう。

で、移されたら座席に座るでもなくそのまま廊下に出て行った。ミタライにでも行ってたんだろう。スピーカーテストを再度実施しようとするも試験官が「アレ、あの人どこへ?ってか管理しろよ」と言って試験官同士でちょっとしたギクシャクになってた。で、廊下から戻ってきたらカバンからデカイ目覚まし時計を取り出して「置き時計は禁止です」と怒られてた。

何だ、常習も何もこの試験今までほぼ受けたことのない人なのか。

別の漢は試験開始直前、写真付き身分証明がないとかで試験官ともめて退場処分を食らってた。ただコレも入口の身分証確認がいかにザルだったかってことですよね。写真ナシならさっさとはねれば再入場できてたモノを…と思ったが、受付〆切直前での入場だといずれ取りに戻るのは無理か。いずれにしても、ご愁傷さまです。

 

試験は後半がずいぶんと時間に余裕をもって終わった。語彙問題でよくわからぬモノが連続した以外は、落とすと結構ダメージ大きそうなのが多いのではと想定される。特に長文系。

まあ来月半ばの結果発表を首を洗って待つとしますかね。

で、発表直後に同じ試験を再度受けることにもなっている。まだまだ試験に備える日々は続くってわけです。

 

その後家の近くに戻り、家族連れに大人気という子供用プレイスペースやおこさまメニュー充実度で有名な店で昼食。

食事は普通においしかったし、娘もプレイスペースで散々遊びまわれていたので満足。ただ店員がほぼ常時テンパっていた。家族連れでゆっくり過ごすにはいいんだがそれを知らずに一見さんで入ってきた人には結構厳しい場所となるのではと思う。だから某まとめサイトでも評価が両極端だったんだろう。

 

帰宅してから妻子が昼寝してる横でこのコラムを書いてるんだが、自分にはもうひと仕事待っている。

それは、2週間前の部活のOB会の演奏会のルポルタージュを書くこと。この件は金曜に突然Sから話が飛んできたんだが、連絡用アプリには結構以前からそのつもりであるようなことをにおわせる記述がされていた模様。自分が気付かなかっただけ、ってことなんですかね。ぬぅ。

しかしどこの誰とは言わないが、ホイホイと代表を受け付けておきながら本番が近づくにつれ眉をひそめられかねないことをやらかしてしまいましたね。コレが自分たちの世代全体の評価を下げるような事態につながらなければいいんだが。