Chapter 1605: 誤算の空調 | Jet Stream

Jet Stream

自分と向き合うって、何でしょうかね?
ともすると破壊的なことになりかねぬ。

世の中子供たちは夏休みに入り、梅雨明けもしましたね。まさに夏本番といったところか。

ただ今週は先週と比べると何かおかしくないですか風な暑さがないのがちょっと違うところですかね。まあ来週以降はわからないけども。

 

そんな中、今週はエアコンの話。

妻と娘の寝てる部屋にエアコンがつく予定だったというのは以前もコラムで書いたと思う。

この部屋のだけ前の方が引っ越していったときにエアコンを外していったので、その際にポッカリ空いた穴を用いてエアコンをつけていこうということで、今週火曜が工事の予定だった

 

…。

 

実はこのコラムを書いている現時点でまだエアコンついてないんですヨ、ハイ。

前に住んでた方がどうもエアコンのダクト用の穴を必要以上に高いところにあけてしまっているようで、設置できる機種が限られてたんです。

エアコンをつけようとしてるのはリビングからふすまを開ければ風がガンガン入ってくる和室なので、それほど高いスペックを求めてるわけではないんだが、ベーシックなタイプの機種って高さがそこそこあるやつが多いんですね。

で、火曜は奥さんは出社で工事には自分が立ち会うということでやったんだが、工事業者がやってきてダクト用の穴を見たときに顔が曇ったんですね。

 

…この時点で感じましたヨ、コレ何かヤな予感がする、と。

 

それでまあ、上記のようなことを言われたんです。

業者も「前の方は何たってこんな高さでダクトの穴をあけたんですかね」って様子だったが、まあ一番最初にエアコンをつけた当時にたまたま手に入りかつフィットした機種に合う穴をあけるモノであって、引っ越した後に住み着いた人間の利便性までは考慮しないのが普通といえばそうかとも思う。後に来たヒトにとっては甚だ迷惑ではあるけども。

工事が急遽中止となってしまった格好なんだが、大手量販店のWebサイトを使って注文してたのが幸いし、手数料を取られずに済んだのはまだ良かった。

 

エアコンがつかなくても先述の通りリビングのエアコンの風をひきこめば別に暑くて眠れないなんてこともないんだが、自分が出社する日は朝早く妻子はまだまだ夢の中がデフォルトな時間なので、冷気を絶やさぬべく朝の太陽でそこそこ明るくなったリビングの明かりを和室まで忍ばせつつ朝食の準備でゴソゴソと物音を立てるなんてのはちょっと申し訳ない気がするし、何よりリビング用のエアコンはちょっと広めの部屋用のやつだから電気代が割高なんですね。

というわけで、どうにかして和室にエアコンを入れるべく急遽代わりのやつの購入計画を立てねば、となったんです。

 

で、白物家電、それも毎年モデルチェンジをするエアコンのようなやつってWebサイト、特にアウトレット品を取り扱うようなところが有用。

もともとの購入予定のやつもそうだったが、代わりのやつも量販店のアウトレットサイトから探した。

で、見つかったのがこちら。

 

空気清浄となんちゃらイオン、そしてお掃除ロボ搭載。

ちょっとお高級な機種で当初見込みと比べても結構な出費にはなってしまったものの、まあ妻子の夜の居住性向上には代えられぬ。

 

この高さならあのダクト穴でもOKなはず、ってことで来週早々にリベンジ工事を実施する予定。

夏本番に入るってタイミングでもエアコン工事ができるのは幸運なんだろう、と思うことにしましょうかね。