習慣から惰性へ | 古内敬章のBlog

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群馬県内の理・美容室グループSUBARUで働く古内敬章のブログ

 今年の最初の店長会議にて、冒頭の挨拶で社長が触れた内容は「惰性、そして堕落」でした。

以前にも書きましたが、意識を変える→意識的に習慣化する→無意識に出来る様になるという話を書きました。

 

しかし、習慣化したものでも履き違えてしまうと、習慣化された行動が惰性(ただだらだらとやり続ける)に陥ってしまう。

そこに警鐘を鳴らした話でした。

 

よく人に(後輩に)技術や仕事を教えるときに、「なぜこれをこういう風にやらなければいけないのか、きちんと理由を説明する様に」と話します。

でないと、教わった人がまた教えるときに「なんでこうなのですか?」「いや、自分もこう教わったから」という、理由がわからずにやっていることにならない様にと伝えています。

 

目的がわからずに行動しても行動の質が上がっていきません。

 

普段行なっている業務でもいちいち「なぜこれはこうやらなければいけないのだったか」「こうしたらもっと良いのではないか?」といった創意工夫が生まれて行く様にしたいものです。

 

まずは私自身、自分の業務内容から見直してみたいと思います。

全てに意味をもたせて。