男性美容師の現役って。 | 古内敬章のBlog

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群馬県内の理・美容室グループSUBARUで働く古内敬章のブログ

先日、取引先のディーラー営業さんとの話をしていた内容を。

 

サッカーのキングカズこと三浦知良選手が50歳で初ゴール、最年長記録を達成!とニュースになりました。

すごいです。

サッカーって運動量ハンパないですから。

 

世の50歳男性にもっともっと若々しく頑張ろうぜ!っていうカズのエールに思えてしまいます。

 

さて。

50代男性美容師。

どうでしょうか?

 

いつまでも女性客から支持される、自分をきちんとプロデュース出来てますでしょうか?

セルフブランディング。

 

自分を人にどう魅せるか、どう見られるかってとても重要です。

もちろんお客様商売のサービス業、必ず接する仕事である理美容師は尚更です。

普通のオジさんじゃダメです。

50代になっても60代になってもオシャレで清潔感があって、流行に敏感で、話題も面白くて、技術力もめちゃくちゃ上手いわけでなくてもちゃんとお客様の満足以下にはしない。

 

そんな男性美容師、実際はすごく少ないよねって話をしていました。

女性美容師は本当にハサミを置くまでお客様が何人かついてくれていますが、男性はどこかの年齢でどんどんお客様の数が減少していく。

 

実は男性美容師の現役年数って短いよね。っていう話。

でも、これって誰が決めるの?

自分次第でいくらでも長く現役でいられることって可能じゃない?

そこにチャレンジするかどうか。

自分自身が50代以上になった時にどんな美容師でいるかイメージ出来てるかがとても大事。

 

50代の魅力は50代になってから出るものではなくて、それまで過ごしてきた過ごし方から表れる。

だからこそ、若いからっていう理由じゃなくて、30代くらいのうちから50代以上になった自分をイメージしながら過ごすことが大切なんじゃないかな?って。

 

これは美容師だけでなく、自分自身素敵に歳を重ねられたらいいなと思い、印象に残った会話だったので書き留めておこうと思いました。

 

時間は何もしなくても過ぎていく。

でも未来の自分に変化があるような今を過ごしたいなと思いました。