皆さんお元気ですか?僕は元気です。この度、大橋由起さん(以降ユキちゃん)からお声がけいただき、脚本・演出として参加します。
ユキプロ vol.3『エメラルドの誼逆』
"ギギャク"って読みます。検索しても表示されません。造語です。調べてくれた時点でそれは「興味」の表れだと思うので、僕は嬉しいのです。はい。
公演は2023年5月31日と6月1日の二日間。
二日間しかないのです!儚い。それが舞台。
どうぞ会いに来てやってください。
会場は吉祥寺スターパインズカフェ。
https://mandala.gr.jp/SPC/access/
何度もお世話になっております。6月には寺ノ子屋の公演もここで行います。LIVE HOUSEでございます。ドリンクを飲みながら楽しんでいただければと思います。
ユキプロに関わるのは今回で3回目。何かしら全てに関わらせていただいております。1回目は振付として、2回目は脚本として、そして3回目は脚本と演出。今回脚本・演出をすることになったのは、去年の11月に寺ノ子屋第4期公演で上演した『グラジュヘイト』という作品にユキちゃんが塾生として出演したことがきっかけでした。胎内にある学校を舞台に、卒業候補生と先生達が繰り広げる卒業までのお話。そこでユキちゃんにはエメ先生という役を演じてもらいました。凛とした生徒想いの先生。
「実は私も、この学校の生徒だった」というセリフがあったことから、稽古場でどんな生徒だったんですかね?という話題に。そして公演が無事に終わって、頑張ってくれたユキちゃんに"エメ先生が生徒だった頃"という小話をお贈りしました。そこには「グラジュヘイト」の生徒と同じような境遇で励むエメの姿がありました。それを読んだユキちゃんから連絡がありました。「この話を舞台にしたい」と。ここから、ユキプロ vol.3 がスタートしました。
ユキちゃんの声がけに集まったキャスト。そして振付陣。あらすじに沿って振付さんが1ナンバーを丸っと作るというスタイルは、ユキプロ vol.1の頃からのスタイル。ある意味オムニバス的な創作で、クリエイターチームが骨組みを作って、キャストが肉付けし、役に血を通わせ、物語に息を吹き込む。
昨日やっと全貌が整いました。さぁ、稽古!稽古!
イメージデザインは伊東祐輔さん。通称マンショさん。ユキちゃんの隣にはいつもマンショさんがいて、「ツーカー」の仲を飛び越えて、「ツ」の仲と言うほど言葉少なく理解し合っているイメージです。
とにかく、ユキちゃんが声掛けして集まる人たちは皆いい人です。そして実直。仕事でもプライベートでもなく、いつの間にか大橋由起プロデュースメンバーの一員になっているような雰囲気です。なんか皆んなが兄弟や姉妹みたいな雰囲気。独特です。いつもお菓子が配られます。おやつ休憩があります。そんな感じです。
さてさてお話はというと…『エメラルドの誼逆』は学校の用務員ドライトさんのストーリーテリングから始まります。
"ここは胎内。
どこかの、誰かの、とあるお母さんの胎内。
胎内には 学校があって、生徒たちは始業から終業まで様々なカリキュラムに取り組みます。卒業生に選ばれるのはたった1人。卒業生が出ない年もあるのだとか…。そんな過酷な環境ですが、この学校では外界と同じ行事が行われています。外界っていうのは...今皆さんが生活をしている世界のことで、私たちはそちらを外界と呼んでおります。胎内の生活も外界とほぼ変わらないのですが、大きく違う点があります。それは胎内での一年は、外界の一年よりも 2ヶ月ほど短いということ。
今回は卒業生が産まれるのでしょうか。この物語は、1人の先生と、輝かしい宝石になる前、原石のような生徒たち。そして私も少しだけ活躍するお話。"
エメが入学して、我々と同じように当たり前のように流れていく学校生活を、楽しみ、笑い、しかしある起点から悩み、壊れながらも、卒業に向かっていく物語。もちろんエメ役はユキちゃんです。
ここに、僕がこの作品を創る中で念頭に置いたことを記しておきます。終演するまでは、白色で隠しておきます。
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【公演情報】
ユキプロ vol.3 『エメラルドの誼逆』








