ぽんちゃんはキンクマハムスターの雄で、息子が友達からもらいました。
初めは私に黙って自分の部屋で飼っていたのですが、わかってからは我が家のペットになりました。
息子は「ハムっころ」と呼んでましたが、私と娘は「ぽんちゃん」と呼んでました。
ぽんちゃん」はチョロチョロ走り回り、ごはんもたくさん食べてハムスターと思えないほど大きく育ってました。
ハムスターの寿命は2年半くらいらしいのですが、誕生日がわからないけど3回目の夏を体験しました。
東京にいった娘に夜にフェイスタイムでぽんちゃんの様子を見せてましたが、弱ってきてからは寝てるばかりでした。
7月までは元気だったのですが、8月になって一気に弱って病院に連れて行っても原因がわからないといわれました。
そして歩くのもフラフラで水もごはんも私があげました。
思いがけず娘が帰ってきてあまりの変わりようにびっくりしてました。
そしてこっちにいる間、娘がずっと世話をしてました。
娘が東京に戻る前の晩、ゲージの中のぽんちゃんの寝顔が笑っているようでした。
そして娘が東京に帰った次の朝、静かに永遠の眠りについてました。
今も空のゲージに目がいってしまいます。
ぽんちゃんはいつも私の癒しになってくれました。
ありがとう、ぽんちゃん・・・
![天使](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/157.gif)