山川紘矢・亜希子ご夫妻の翻訳書との出会いは、忘れもしないこの本でした。
このような内容を、著名な女優さんが語っていることも衝撃でしたが、それと同時に「翻訳」という仕事に強烈な憧れを抱いたのですね。
なぜかはわかりません。
(江戸時代の大奥で、ポルトガル語の翻訳のようなことをしていた記憶があるとはいえ、いわゆる”過去生”が、私という個人に属すると言うことは、ノンデュアリティ的には難しいです。
波動とかエネルギーの側面からは説明がつくのですけれど。どの視点から見るかで、過去生があるかないかも変わる!すべては意識だから)
その後、この本に出会いました。
当時私はニューヨークで仕事をしていたのですけれど、日本に一時帰国した時にたまたま訪れた本屋さんで、目に止まったと記憶しています。
でもでも、なんです。
読んでも読んでも、意味がわからないんです。
それで「元の言語で読んだら、もっとわかるんじゃないか」と思って、ニューヨークに戻ってから本屋さんでこの本を注文して読んでみた。
でもやっぱりわかりませんでした~♫
それ以来「いつか、これが何のことなのかわかるようになりたい」という思いがずーーーっとありました。
その思いが、今の私まで、私を導いたのかもしれないな、と思うのですね。
このような内容が30年も前に日本に紹介され、私がそうだったように、この本の内容について心に留めて過ごしてきた人がどれだけいるでしょう。
そのことが、日本人、日本社会の精神性にどれほど影響を与えたでしょう!!
それをなさったのが山川ご夫妻。
山川ご夫妻は、私の職業選択(通訳翻訳字幕の仕事を、もう20年も続けて来られた!!)の面でも、精神的な成長という面でも、計り知れない影響を与えてくれた大事な存在なのですね。
こういう存在を”メンター”と呼ぶのかもしれません!
そのご夫妻にご参加いただいての上映会。
このような機会を得ることができたのは、タド・ジュンコさんのおかげです。
タド・ジュンコさんHP
ワンネスフード(タド・ジュンコ健康料理スクール) (tado-junko.com)
みなさんにお出ししたお茶とお菓子もタドさんにお願いしました。
残念ながら私は食べられなかったのですけれど(気付いた時にはなくなっていた^^あまりにも美味で、どなたか余分に召し上がった??笑)
今回はそういうつもりではありませんでしたが、
このような場所でご挨拶させていただきました。
忘れもしない、この本。
亜希子先生が会場に持ってきてくださったのですが、一瞬で売り切れました♫
何に爆笑してる?
映画の感想を一部ご紹介します。
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意識を意識させてもらっただけで十分なひとときでした。
意識の表現も、人それぞれというおもしろさを改めてしりました。
(40代 女性)
境界線はないいというメッセージに大変心を打たれました。
私たちは1つで、全体が自分である、ということ。自分を解き放ち、外に意識を向けること。
自分も人も、全てを大切にしたい。
(30代 女性)
「意識」を科学的な観点から、そして精神的な観点から探求した面白い内容だった。
(40代 男性)
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ご参加くださったみなさま、タドさん、そして山川紘矢・亜希子ご夫妻、ありがとうございました!
お話しし忘れていたのですけれど、『気づきの一瞥:深遠なる意識の探求』というこの作品は、3部作の2作品目で、最初の作品はこちらなんです。
10年前となると、隔世の感がありますね。
環境や地球に対する感覚も、この10年で大きくかわったのではないでしょうか。
恐らく当時は「人間が悪い、人間破壊者、地球被害者」というストーリー設定が強固にあったんでしょう。
現在もそのような意識の人は当然いると思うのですけれど、加害者も被害者もなく、同じ全体なのだ、ということに気付く人が増えていると思います。
『気づきの一瞥:深遠なる意識の探求』のテーマも、そのようなところにあります。
次回の上映会は岡山県総社市のシネ円結さんにて。
3月の20日前後に何度か上映していただきます。
私も岡山まで行ってきまーす!
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翻訳書です
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