「世界という場所があって、その中に私という肉体が生きている」

 

そのような世界観を持っている限り、お金に振り回されてしまうのも無理からぬこと。

 

だって、

 

世界(お金)の優先順位が私よりも上

 

私はそう決めていると言っているに等しいからです。

 

みなさんにお伺いします。

この言葉を聞いて、反射的にどのようなイメージが湧くでしょうか。

 

「お金」

 

 

なんとなーく暗い圧迫感

緑色のイメージ

金色のイメージ

白い光

楽しい気な感覚

 

などなど、100人いれば100人が違ったイメージを想起するでしょう。

 

そのイメージが、お金との関係を決めています。

 

・天下の回りものなのだし、自分ではどうしようもない

・有限なのだから、自分のところに回ってくる量は決まっている

 

というのもまた、これまでの経験によって学習したこと。

大切なのは、それが正しいかどうか、受け入れるかどうかは自分で決めれば良い、という点です。

 

そのように信じてもOK。

別の考えを信じてもOK。

 

どれが正しいとか正しくないということははなくて、自分はどう思うかだけが問題なのですね。

 

ちなみに、私自身のイメージを共有させていただくと、無色透明で、水や空気のような感じがあります。

明るくて透明感がある感じはするけれど、特に目立つ光とかではありません。

 

これはそのまま、私がお金に対してどう思っているかの現れなのですね。

 

つまり、あんまり興味がない。笑

でも、水や空気のように、意識しなくても常に必要なだけあって、足りないということは起きない。

 

最初からこうだったわけではありませんよ、念のため。

 

ニューヨークで暮らしていた頃は、いわゆる移民がするような低賃金の仕事をしていたし、持たざる者の心許なさをいつも感じていました。

 

育った家庭だって、裕福とはいえません。

 

言いたいのは、変えようと思えば変えられる!ということなんです。

 

たとえ今今、ネガティブなイメージを持っていたとしても、そのイメージ自体が刷り込まれたものなので、別のイメージを刷り込むことだっていくらでもできるんです。

 

そのためにはどうすればいい?

 

心理セラピー、おすすめしたいです。

お金に限らず、別の方面のブロックも見つかる可能性が高いですから。

 

もっと手っ取り早い方法としては、たとえば聴くサブリミナル

 

 

あるいは、binaural

 

 

一度聴くくらいでは、何十年分の刷り込みを書き換えることはできないため、1ヶ月とか、数ヶ月単位の時間がかかると言われています。

 

 

そもそも、有る・在る世界に生きている私たち。

無いということは、そもそも無い^^

 

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