私の栄養学的バックグラウンドはナチュラルハイジーンにあり、ジュースクレンズという考え方も基本はナチュラルハイジーンにあります。

でも、コールドプレスジュースを愛飲するのはナチュラルハイジエニストだけでなく、ゲルソンセラピーの実践者もいるのですよね。

ということで、今回はゲルソンのキャロットジュースからジュースの道に入った方の本をよんでみました。

この本の中でおもしろかったのが、eat like fruitarian, drink like vegetarianというフレーズ。

「ジューシングを続けるうち、フルーツはそのまま食べることが多くなり、ジュースにするのは野菜ばかりになった」というのです。

実は私も同じことを経験しました。
(といっても、もともとがベジタリアンというよりフルータリアンスタイルの食生活なのですけれど)

自宅でのジューシングをはじめたばかりの頃は、フルーツジュースのおいしさに感動していたものですが、そのうちジュースにするのはグリーンばかりに。

今では、お店で買ったコールドプレスジュースをのむと、たいがい薄くて水っぽいと感じてしまいます。凡ジュースさんなどの例外もありますけどね。

そして、野菜ばかりジューシングするようになって気づいたのは、フルーツ向きのジューサーと、野菜向きのジューサーがあるということ。

「フルーツと野菜では、繊維の固さがぜんぜん違う」という理屈ではわかっていたことを、ジューシングすることでまざまざと見せつけられるのです。

そんなわけで、現在ジューサーの買い替えを検討中。パルプの固い野菜もガンガン搾ってくれるジューサーがほしいな♪

比較検討の結果、どんなジューサーを選んだかはまた改めてお知らせしますね。