『C』同窓会。3 | すいかの歌舞伎町フル盛り日記

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ホストに通っているうちに、ついついどうでもいいことを調査・研究してしまうすいかです。



これは数年前に歌舞伎町でおきたことを書き残したわたしの日記です。

お恥ずかしながら全て実話ですが、もう時効よね?ww

※『C』同窓会。2の続き


鏡月のボトルと氷。ペットボトルのままのお茶。瓶ビール。
わたしたちは乾杯した。
『C』を辞めて『Sで働くカラアゲくん、シュークリームくん、かりんとうくん。
元『C』の柏餅くん。
現『C』のタコスくん。
『C』を辞めて『Y』にいるシナボンちゃんも合流した。
『S』の仮店舗のビルは『Y』と同じビルにあり、シナボンちゃんは『S』によく顔を出して、何となくヘルプしながらサボったりしているようだった。

タコスくんは
「今日、体入なんで、よろしくお願いします」
とギャグを言っていたが、『C』の会長さえ許せば本当に移りたいと思っているみたいだった。
ま、許されないでしょうね。
移籍金積んだらわかんないけど。

シナボンちゃんは『C』に居た時よりずっとホストっぽいかんじになっていて、
「この間、初回に行こうと思ったのに、休んでたでしょう!」
と責めると、
「来てくださいよ。初回、おごりますよ」
といつものヘンな声で言っていた。

意外な展開の飲みに突入して、わたしたちは何だかとても楽しくなった。
こんな種類の飲みはしたことがなかった。
照明はフルで点いていたが、そんなことは全然関係なかった。
カラアゲくんは、適当におつまみも用意してくれた。
30分程度の予定で『C』を抜けてきたY力くんは、全然お店に戻る気配がなかった。
そしてみんなで口々に
「おもしろいねーこんなことになるなんて、想像してなかったねー」
と言い合った。

何度か連絡をくれていたメロン嬢から電話があって、
「ヘンな飲み会してるけど、おもしろいよー。『C』の同窓会みたいになってるけど。よかったら一瞬来れば?」
と呼んだら、本当に来た。
でも、本当に飲み会なので、彼氏に《他店に行ったんじゃないか》と疑われがちな彼女も安心してしまうぐらいの緩さだった。
彼女は1時間半ぐらいいたが、結局彼氏に呼ばれて行ってしまった。

5時半になって照明が落ちて、少しずつ、お客さんが入ってきた。
営業開始。
「今日お茶かも」
と言っていたシュークリームくんにも次々とお客さんが来て、忙しそうだった。
わたしは、誰かを指名しなきゃいけない展開にならなくて、ホッとした。

それから、
「ショコラさん来ないかなぁ・・」
みたいな話になって、電話をして聞いてみた。
今彼がゴディバという名前で働いている六本木のお店は、確か5時とか、5時半に終わるはずだった。
ゴディバくんも来ることになって、みんな喜んでまた盛り上がった。
気付いたら、シナボンちゃんはほかの席でヘルプをしていて、『S』の従業員のようだった。


つづく