仕事中のベリーちゃんを無理矢理霞町『鳥よし』に呼び出したが、金曜日のせいか満席&行列。
待つ時間もないので隣の『ソナム』で韓国飯に変更。
ここのところベリーちゃんと玉子焼きは順調に小学生的な愛を育み、とても平和な様子。
今月も玉子焼きをそこそこのナンバーにすべく、彼女はスケジュールを調整していた。
何よりも、明日の『K』の浴衣デーのために、もう一枚浴衣を買ったのだそうだ。
久しぶりに言うときが来た。
「ばーか」
わたしはハンバーグくんに抓られたアザを見せて、少し引かれる。
「それ、されたとき、むちゃくちゃ痛かったでしょう?」
そう。まじで痛かった。
掛け払えない客を歌舞伎町のバッティングセンター裏で殴っているという噂のザッハトルテ(ギャグだよ)と、同じ位DVホストなんじゃないの?ハンバーグくんってば!
ちにみにハンバーグくんに昨晩アザの写メを送ったら、早朝に電話がかかってきて、
「今から、傷、見に行くわ」と本気で心配していた。
出勤時間前だったので断ったが、心配するのは当たり前だ。
「でもな、すいかがチャーハンさんとこ行った分の痛みやで」
と性懲りもないことを言うので
「そんなこと言ってもね、ハンバーグくんには関係ないことかも知れないけど、グレーちゃんやココちゃんが連れてってほしいって言うから『H』行ったの。わたし、チャーハンくんに嫌味言われながら、もう一回フリーで入ったんだよ。誰も指名とかしてないよ」
グレーちゃんココちゃんごめん。使わせてもらいました。
でも、各担当には伝わらないのでご安心を。
「何や!ほんまか~!すいかそんなこと言ってへんかったやんか」
「だって、そこまで言う前に怒ってどっか行っちゃったじゃん!」
その電話の後、メールで少しやりとりして、またもやわたしは「他店通い」を許可された。
結局また怒るのだから、意味ないとは思いますが。
で、夜になって電話があって、今晩か明日かの来店を促進された。
来週休みの『C』は明日が締日。
ハンバーグくんは現在ナンバー4で、ナンバー2の柏餅くんからあまり差がないらしい。
「えーっ。今月は柏餅くんナンバー2でいいじゃん。バースデーだったんだし、最後だし」
「オレもそう思ったんやけどなー、プリンさんに、今月ハンバーグ2位とれって言われてん」
「わたしは柏餅くんがナンバー2でいいと思うよ。しかも最終日はやっぱりシャンパン入ると思うし。辞める人がナンバー2って、何か問題あるの?」
「店的にはそうなんや。ま、オレはやるだけやってみるわ。すいか何も入れんと普通飲みでええから来て」
「え?今日?明日?」
「どっちでもええわ。な。頼むわ。ちょっとでも足しになったら嬉しいから」
「でもなー。締日に何もしないのに行ったら、放置されるしなー。考えとく」
つづく