..::カクテル・マーメイド::..都会に棲む人魚たち -29ページ目

遊びにもならないゲーム

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ぜんぶ的に当たってしまった…。遊びにもならないわ。

でも中心には、ひとつも矢が当たらなかった。

私の心の 一番奥で、自分が何かをつぶやいている。でもそれは、私の耳には聴こえないの。

今までのオトコの数

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的に向かって、矢を力いっぱい投げたわ。矢は、私がいままで"キープ"してきたオトコの数っ!!

そうよ、どうせ ぜんぶ遊びだったのよっ。遊ばれたんじゃないわ。

…えいっ、やーーっ、えいーーっ!!!DASH!DASH!

寡黙なマスター

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マスターは 寡黙で、気さくに話しかけることもなく 今の私にはちょうど良かった。

だけど 私の方をちらっと見た後、小さな声でダーツを勧めてくれた。

…ちょうどいいわ、いっぱい矢を投げて、"もやもや"を はらしちゃエッ!DASH!

助けを求めるように

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私は、助けを求めるように 一軒のバーに入ったの。落ち着く店ね。店内すべてが深いブルーで…。

でも私のイライラは、なかなか収まらなかった。

マスターの出してくれたカクテルを、意味もなく じっと見ていたわ。

ラストシーンなら

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イライライしながら歩いていたら、、ヒールの"かかと"が折れる始末!!!

もうっ、これじゃ歩けないじゃないっ!むかっ

もし映画なら、こんなラストシーン、絶対ありえないわ!!ハートブレイク