..::カクテル・マーメイド::..都会に棲む人魚たち -26ページ目

「似合う」って言ってくれる?

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次の日、タケルの作ったワンピを着て 出勤したの口紅

誰よりも早くタケルに見てもらいたい…。休憩室に入るドアの持つ手が ふるえるなんて、フシギ…。

似合うって言ってくれるかな? 目

それはカクテルのように

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ワンピをあててみると、心の一番奥で、 何かが高鳴りはじめた。

タケルがくれた お洋服に ドキドキしてるだけじゃない。恋の矢
もっと…あつくて、切なくて、喉の奥にカクテルが 焼けるように入ってゆく感じ。
こんな気持ち、今までどんな人にも感じたことは なかった。

今の私に似合うかな

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太陽みたいに素敵なワンピ、私に似合うのかな…。今の私に…。

鏡に自分の姿を映して、そっと、あててみた…ドキドキ

午後の日差しのような

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いつか見た、タケルが作っていた あのワンピースだったの…!!

びっくりして 思わず飛び起きちゃった。アップ

完成されたそれは、午後の日差しのような やさしい"ひだ"を まとっていて、とても素敵だった…。

この感触…

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タケルにもらったCDを聴きながら、私はベッドに体を投げ出した。

心の一番奥に染み入る曲ね…流れ星

袋には CDの他にも何か入っているみたい。触ったことのある、感触だった…。ビックリマーク