寝溜めは出来ず、疲労は蓄積する

 

歩くことが達者なじいちゃんの

ワンオペ介護を始めて1年4か月

 

東京と往復していた時を含めると

1年半以上

 

歩くことができるということは

健康面では良いことだけど

認知症の場合、徘徊につながる

 

寝ている間も

介護者は常に緊張を強いられる

 

ショートステイを活用していても

1年以上になる介護の疲れは蓄積している

 

疲れが蓄積すると心のゆとりが無くなっていく

キャパがめちゃめちゃ狭くなる

 

介護は疲労との戦いでもある 凝視

 

 

 

  疲れとイライラは正比例

 

以前、介護がうまくいかない時に見直す

4つの不足について書いた

 

 


 

その中でも「睡眠不足」は

知識とか理性とかでは解決できない

大きな問題だと思う

 

人は睡眠不足におちいると

 

思考はネガティブになりやすく

イライラしやすくなって

キャパが狭くなる

 

というように

睡眠不足になると良いことは1つもない 笑い泣き

 

 

  人にあたるより、物にあたるほうがマシ

 

物にあたるなんて

本当は、良くないと思っている

 

でも、持っていき場の無い気持ちを抑え込んで

感情が溜まって 溜まって 溜まって

それが要介護者に向かってしまうより

物にあたるほうがまだマシ、なのか 笑い泣き

 

週末、金曜日の夕方から月曜日の朝のお迎えまで

約64時間

 

続く緊張状態の中で

意思疎通ができない会話

睡眠不足もあいまって

ブチっドンッメラメラドンッ

と気持ちが切れました

 

食事中におかずで遊び始めて

それが長引いたこともあって

シンクにお皿を投げつけてしまった

 

お皿は割れなかったけど

後悔はした 真顔

 

私自身が以前は耐えられたことが

だんだん耐えられなくなってくる

まぁ

意味不明の会話が増えたこともある

 

 

じいちゃんは

今日から三泊四日のショートステイ

 

その間に

私はしっかり睡眠をとって

心と体を休めて

 

帰って来る金曜日には

優しい気持ちでじいちゃんを迎えよう爆  笑