突発性難聴やメニエールと診断された方ならほとんどの方が飲んでる↓↓↓の薬。

皆さんはどれを処方されてますか?



薬だから美味しくないのは仕方ないだろうけど、ハッキリ言って不味い。

この薬、初めて飲んだのは突発性難聴と診断された2018年。

他の数種類の錠剤や顆粒とともにイソバイドシロップが処方されました。


イソバイドシロップ(1包119.1円)

「この薬は初めてですか?独特な味で、飲みにくいと言われる方も多いですが、効果はあるので頑張ってくださいね」って感じで、薬剤師さんから励ましのお言葉付きで渡されたお薬がこれでした。


薬剤師さんの励ましの言葉もあり、警戒しながら初めて飲んだ時の感想は『後味は苦いけど飲めない事もないな』だったんですが、この薬、回数を重ねる事で慣れるわけではなく、飲むのが苦痛になって来ました。


口に含んだ時は甘味の中にちょっと酸味を感じるのに、後味は苦味が残ります。


たまに飲むのに失敗し、気管に入りかけるような事があると、後味で感じた苦さが結構長い間喉の奥に残り続けます。


以下の2種類は、まだ1回ずつ試してみただけの感想です。


イソソルビド内用液(1包128.9円)

この薬は近所のクリニックにかかった時に処方されたもので、その際も薬剤師さんから励ましのお言葉をいただきました。

これはイソバイドシロップの後発品らしいので、励ましのお言葉には納得したものの、なぜか薬価は先発品より高いことに気付き驚きました。

少しは飲みやすくなっているのかなと淡い期待を抱き飲んでみました。


口に含んだ時点で、イソバイドシロップとは違う味で、あれ?この味って何味だっけ?と考えるほど経験したことのある味。

あ、マスカット味だと分かった時にはもう飲み込んだ後でしたが、何味かに意識が行っていたせいでしょうか、苦味はほとんど感じず、イソバイドシロップと比較してその飲みやすさにビックリ。


ま、これも飲み慣れるにつれ、嫌な味になってくるのかもしれませんが、現時点ではイソソルビド内用液の方が圧倒的に飲みやすい。



メニレットゼリー(1個128.9円)


このゼリー、検索したらフレーバーもあるようですが、私がこのゼリーを貰った薬局ではフレーバーがある事は教えてもらえませんでした。

(そもそもメニレットゼリー自体、常備している薬ではないらしく、取り寄せてもらったぐらいなので、常備している薬局さんならフレーバーの話も出たのかなと思ってます。


見た目はコーヒーゼリー。

今回は味の比較のため丸ごと1個を咀嚼。

初めは硬めのコーヒーゼリーでしたが、噛むほどにあの独特な苦味を感じるようになりました。


このゼリーは細かくして水で飲み込んでもいいと薬剤師さんに聞いたので、苦味を感じたくないなら飲み込むのもアリかな。

コーヒーゼリーのように、フレッシュかけてもいいかも…と思ったり。


現時点での飲みやすさの順位

①イソソルビド内用液花火

②メニレットゼリー

③イソバイドシロップおばけ


でした。