現在、NHK総合番組で認知症の特集を放映しています。
高齢者の暮らしの中で、最も悩まされることに、「認知症」家族を抱える世帯の暮らしがあります。
症状が重くなれば、家族介護だけでは限界があります。早めの、専門医療機関での診察が必要です。
認知症と言っても、発症原因はいろいろあります。
NHKスペシャル「認知症を治せ」
「認知症は治らない」「認知症は防げない」の常識が、今確実に変わろうとしていること、それが昨晩の番組のテーマでした。
認知症は、脳内の神経細胞が死滅することで発症することは分かっています。
この原因が、アミロイドβ、タウと呼ばれるタンパク質が大量にたまることによる、細胞の死滅だと解説がされていました。
このたんぱく質を防ぐ薬が、既に最終の臨床実験段階に入っているとのことでした。
また、認知症の発症確率は、生活習慣病との関連があります。
生活習慣病の方、特に糖尿病、高血圧症の方は、そうでない方より約1.8倍、認知症の発症率が高くなるようです。
どちらも血管に障害のある病気です。
施設などの、安全・安心できる住まいづくり(ハード)と、介護にたずさわる人(ソフト)、これに加えて先進医療技術の進歩・・・若い世代が背負う、日本の問題を少しでも解決していくことが必要です。