不動産・金融不況―夜の銀座から不動産関係者が消えた!? | 稼ぐ不動産にする!不動産鑑定士社長の極意

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「フローク・アドバイザリー」社長で不動産鑑定士の成田隆一による不動産投資、借地借家問題(立退料、賃料改定など)、不動産相続に特化した情報提供サービスサイト。
不動産投資家、ビルオーナー、地主、企業経営者、不動産所有企業におすすめです。

こんにちは。

株式会社フローク・アドバイザリー成田です。



【このところ不動産・金融関係者の顔色が優れません】

対岸の火事だと思われていたサブプライム問題がすっかり日本の不動産・金融業界にも燃え移ってきて、外資系レンダーのリストラあり、資金調達できないファンドありと被害エリアが拡大している気がします。


売主と買主の希望価格のギャップが拡大し、不動産が動かなくなりまさに「不動」産になってきています。


動かないと仲介手数料もアレンジャーフィーもAMフィーも何も入りません。


【銀座から新橋へ民族大移動?】

不動産業界は入ってきたお金は使う(独断と偏見ですが)という伝統(!?)があり、ここ数年、稼いだお金が夜の銀座や六本木に消えていってたのですが、年明けからはばたっと関係者が行かなくなったとか。


新橋のガード下に移動中のようです。


本当、景気敏感業種です。銀座や六本木の夜の商売の方も困っているのでは?


しかしこんな時でもしっかり稼いでいる企業もあり、我彼の差を感じる今日この頃です。


こんな時こそ人と違う「ひとひねり」が必要ではないでしょうか。


私の周りでは色々頭を使った「ひとひねり」商売が始まりつつあり、今後が楽しみです。


こんな時こそ、我慢強く、悲観せず、好機と信じて商売しなければいけませんね。