ずいぶん日が空いてしまって
ごめんなさい
前編の続きです
【ヨガの先生による
マンツーマンの骨盤ケアにて
教えてもらった&直されたこと】
〜今回の記事について、はじめに補足
〜
〜今回の記事は、
私の骨盤の状態や付け方を
マンツーマンで見てもらって
それを改善するために頂いたアドバイスなので
トコちゃんベルトの付け方を
一から説明するものではありません。
それについては
トコちゃんの説明書やホームページを
ご覧になったり、直接アドバイザーの方に
指導を受けるのがおすすめです
またトコちゃんベルトアドバイザーには
色んな方がいらっしゃいますし
私が書いた内容も
「必ずしもこれが正しい」
「こういうふうにすべき」
などと言えるものかは、分かりません。
先生が間違っているかもしれないという意味ではなく
私の解釈や文章を挟むことで
違うニュアンスになってしまっている
かもしれないという意味で☆
あくまでも主観的なレポートですので
よろしくお願いします
それでは始めます
まず指導を受けた時期は
産後4ヶ月すぎ以降、ポイントごとに
まとめていきます
●産後の骨盤ベルトをいつまで使うか
マニュアルでは
「産後ベルトを付けるのは産後2ヶ月」
と見たことがある気がしたし
「それ以降はむしろ
依存して付け続けることは
しない方がいい」
みたいなことがあるのかと
心配があった私。
（前もどこかに書いた気がする・・）
先生に尋ねたところ
「いつまでベルトを使ったほうが
いいかは、個人ごとの骨盤の状態による。
グラグラなら付けた方がいいし
産後2ヶ月と決まっているなんて
ことはない。
特に母乳を出しているなら
それが終わるまでは女性の骨盤は
ゆるみが出る」
とのこと。
さらに
「もし付けていて気持ちがいい
・調子が良い と感じるなら
ベルトを正しく付けて
支えることができているのかも。
ベルトをしても気持ち良くはないな、
変わらないななどと感じるときは
付け方や締める強さが間違っているか
または
ベルトなしでも大丈夫な骨盤や筋肉に
なってきたということ」
らしい
（どちらなのかで全然違う
）
）●ベルトを常用していても問題ない？
巻き続けていたら骨盤がゆるいままに
なるのでは？
実際に私が付けているところを
見てもらう前に
先生が教えてくれたことなのですが
「産後、骨盤ベルトを
巻き続けているからといって、
必要な筋肉がつかなかったり
自然に締まる骨盤がベルトなしだと
ゆるいままになって
回復が遅れるというようなことはない。
むしろ
正しい位置に
適度な強さで付けることで
正しく筋肉が付く（戻る）手助けになる
ただし
付ける位置が違ったり
強い力で締めすぎているなど
間違った巻き方をしていれば別
（グラグラのまま）だけどね」
とのこと。
なので
ベルトを付け続けている私でも
気持ちがいいと感じるのなら
上手く付けられているということ
かもしれないから
以前のグラグラ骨盤のままではなくて
安定してきている可能性もあるね
って言われました
実際、このときの私は
トコちゃんベルト2を使っていて
気持ちが良いと感じていたので、
そう伝えました
ということは先生の言うとおり、
・正しく使えていて
・でもベルトで支えた方がいい状態で
・筋肉がついて
グラグラがおさまってきている
ということなのか果たして。
いよいよ
服を脱いで私が自分で付けた
ベルトの状態を見ていただきます
●付ける位置
これまでトコちゃんベルトアドバイザーに
3回の指導を受けているにも関わらず
一度も一発オッケーをもらえてない、
「付ける位置」問題
本来、ベルトは
ショーツの下に付けますが
この日は、レッスン用に家で
下着とレギンスの上からベルトをして
前回同様、着いて服を脱いで
レギンス状態になって
自分の付けてきたベルトを
そのまま先生に見てもらったところ・・
先生「付ける位置は合ってるね」。
ようやく！
ようやく！
位置の一発オッケー
もらえましたぁぁ
どれだけかかったんだ。。
でも喜びも束の間。
すぐに先生は
私の巻いてるベルトを見て
「締め方が強すぎ・・！
これはきつすぎるよ
」
」わりと重要めの
ダメ出しを受けました
●締める強さ
ということで
この「きつすぎた問題」について
書きたいのですが
これは長くなるので
次回、一つの記事にまとめます
※まとめました→
●私の骨盤の状態
で、見てもらった直後に
先生にダメ出しをされたくらい、
私が適度な強さじゃなくて
良くない巻き方をしていたためなのか
私の産後4ヶ月時点での
骨盤の状態は、先生によると
「まだまだグラグラ」とのことでした
さっき書いた、
「強い力で締めすぎているなど
間違った巻き方をしていれば別
（グラグラのまま）だけどね」
のやつ〜〜〜
完全に、
まだまだベルトが必要な状態でした
●その他、私の付け方で注意を受けたこと
毎回、骨盤高位で数分は体操をしたり
骨盤まわりをゆるめて整えてから
ベルトを付けていたのですが
ベルトを付けた状態の
私の体を見た先生に
「ちゃんと『骨盤高位になってから
整える』工程をしてる？」
と聞かれてしまいました。
せっかくベルトをしていても
骨盤のバランスがあまり整って
いなかったようです
でもこれは、私には妊娠前から
骨盤と背骨に歪みがあるので
その影響も大きいのかな・・
とも思います
●付ける順序
これは
前回のレッスンレポに書いたことから
そんなに変わったことは
言われませんでしたが、少し追加を
骨盤がそんなにグラグラではなくて
立ったときと骨盤高位のときとの
腰回りの差が少ない人や
あとお尻にちゃんと肉がある人（笑）は
立って付けて
必要ならばお尻の肉をベルトに乗せて
すこし整えて
そこから骨盤高位になったときに
あんまり調節する必要がなくて
すっと済んだりするけれど。
私のように
まだこんなにグラグラで
立ったときと骨盤高位のときとの
腰回りの差が大きい状態だと
立ってつけたあとに
お尻の肉を乗せて調整せずに
骨盤高位で整えてしっかり調節して
そのあとに
お尻の肉を乗せて調整するのがいい
とのことでした。
お尻の肉お尻の肉書きましたが（笑）
これについても
単独ですこし追加記事を
書きたいな
●骨盤高位での整え方
骨盤高位で整える工程が不十分と
言われてしまったので
あらためて指導を受けましたが
私の場合、
毎日の疲れや育児の忙しさもあってか
「この動きをこれだけやる」
と決めてこなしていた感があったようで
いつもやっているように
整える動きをしようとしたら
（左右に揺らしたり）
「もっとゆっくり」
「一つの動きを、
スーハーと一つの呼吸に合わせて
するくらいゆったり」
「骨盤をゆるめることを意識して。
鍛えるような意識が必要なときもあるけど
産後すぐの今は、鍛えるよりも
ゆるめる方に意識を向けて」
と言われました。
たしかに
体操や意欲的なストレッチのような
「いっちに、さ〜んしっ」
みたいなのと
ゆるめるための
いわゆるヨガの呼吸のような
「ふ〜〜〜、」とじっくりやる動きは
性質が全然違いますよね。
動きをこなしてベルトを付けることを
考えてばかりいたのか、
早くなってしまっていたようです
・・・というわけで
妊娠中から数えると
トータル3度目の
マンツーマンにもかかわらず
まだ直される直される・・
というレッスンとなり
軽く落ち込みました（笑）
これでも出産後、
トコちゃんベルトを
一度も立ち上がらないうちから
＆入院中もずっと常に付けていたし
姿勢に気をつけたり
必ず骨盤高位にして
軽く整えてから付けるようにしたり
ズレ防止パーツを活用して
位置に気をつけたりして。
そして
だんだん骨盤まわりの
サイズダウンもして
Lサイズから、Mサイズに変えたり
気持ちよさを感じたり
産後4ヶ月間ぐらい
ほぼ全く腰痛で悩んでいない
という効果も実感して
トコちゃんベルト2について
なかなか「モノにした」気が
していましたが、まだまだ
奥が深かったというわけでした
でも何が一番落ち込んだかって
締め方が強すぎたことと
それによって
体に後戻りできないある変化が
ではじめてしまっていることに
気づいたこと
うん、これが一番落ち込んだ（笑）
そのあたりを
次回の「●ベルトを締める強さ」
についての記事（こちら）で
詳しく書いていこうと思います