娘が7ヶ月のとき、
謎のぐずりが多い時期がありました
それまでは
娘はけっこう穏やかな方(?)で
たとえば
おっぱい・おむつ・眠い
とか、分かりやすい理由で
泣くことはあっても
そういうの以外の
泣き、ぐずり、不機嫌は
あまりなかったので
謎のぐずり時期がはじまったときは
はじめは
「?珍しい」
「もしやどこか体調悪い!?」
と心配しました。
(けっこうな
長さや激しさだったりしたので)
原因が謎だし
それ以降も、けっこうぐずりが
頻繁に続くしで
「最近どうした?
」
「今日の機嫌はどうなのだろう・・」
と心配しつつ原因をいろいろ悩みつつ
数日過ごしました。
そのときは5月で
急に暑い日があったりもしたので
その関係かな?とも思ったりもしました。
でも結局、そんな娘の様子を
しばらく観察して
私と夫の出した結論は
「お母さん泣き・かまって泣き」
ではないかと
「そういう時期になった」
ってことなのではないか、と。
暑くなくてもぐずってるし。
ついに
うちの娘もかまって泣きな子に・・
そういう時期が到来か
!
と、衝撃が大きかったです
だけど
それは思っていたよりずっと早く
1週間くらいで、
日中に頻繁にぐずり続けることは
なくなりました
やはり
私を求めたり、かまってほしい時期に
なっていることはなっているようで
私がお風呂で洗っているときに
(娘はバウンサーで待ってる)
私が見えないと激しく泣いたり
起きたときに私がいないと
泣きそうになったり
タイミングが悪いと離れたときに
お母さんコールすることはあるのですが
日中だいたいは
家事を自由にさせてくれるし
けっこう静かに一人遊びなどを
続けていたりと、落ち着きました。
ホ・・
でもその過程で
印象的だったことがありました。
ゴールデンウィーク明け初めての
久しぶりの、「普通の平日」のこと
娘が謎のぐずりを始めたのが
4/27頃~だったのですが
そこからゴールデンウィークが
はじまって
合間の平日も遠出したりしていたので
なんだかんだ言ってその日、
2週間ぶりに、通常の平日を
過ごしたかんじでした。
連休、長かったね。
そういうわけで
久しぶりに、私と二人で家で
ゆっくり
の娘でしたが
「かまって&お母さんいかないでコール」
はたしかにあるものの、情緒安定
連休中に比べて
不満声が少なかったです。
この日は
通常の平日によくやるように
娘のベッドからよく見える
目の前のテーブルのところに
私が座っている時間がちゃんとあった
(しかもバタバタしないでゆっくり)
ってのも、大きかったと思います。
そして、この日は
久しぶりに娘のおしゃべりが多かった!
それも
一人で高めの声で何か言ったり
甘えたような声が多く(かわいい)
「ぷひゅアイアエ~イ
」とか
言ってました
久しぶりに静かな普通の平日がきて
私が安心していたせいも
あるかもしれないけど
この日、娘が安心、安定して
機嫌がよく楽しそうなのは
明らかに分かりました
なんか、よく思うのですが
赤ちゃんの「心の土台」として
ルーティンな毎日で作る、安心場所
(環境)
が必要だな・・と
赤ちゃんに、刺激とか新鮮な経験を
させること=毎日外出するとか
いろんな場所へ連れていったり
いろんな人に会わせるとか
それらをもし適度にできたなら
赤ちゃんにとって
いい影響もあると思うのですが
「やれば、やっただけいい」とか
「毎日外出させた方がいいのに
できなかった
赤ちゃんのために良くない!!」
というわけでもない気がします
すくなくとも
今回の娘の情緒安定のためには
2週間のゴールデンウィークでの
刺激的な毎日よりも
普通の平日にしている
私とのゆったりの時間の方が
勝ったみたい。
(まぁもちろん、だからって後者だけに
なってもいけないんだけど)
「刺激」の前の「心の土台」、
すごく大切だと思います
しまった。
こう書くまで気づかなかったけど
赤ちゃんの「安全基地」って言葉で
よく言われている、
ありきたりなお話だわ(笑)
でも大事なことなので
自分なりにもうちょっと考察
進めてみます
赤ちゃんにとって
「いつも、同じおうちの同じ寝場所で
同じ人と(できればママもその一人)と
同じように落ち着いて過ごす」
「いつもの場所」
「いつものスケジュール」
・・ という、安心感は、
大人が思ってる以上に必須かも
と思います。
それらは
大人が意図的に作ってあげたいもの。
だって、例えばおでかけするとき。
この世界を知らない
赤ちゃんにとって
大人が当たり前に認識している、
・どこへ行くのか
・どういう場所なのか
・危険はないのか
・食事はできるのか
・なにが待ち受けてるのか
・家に帰るときは来るのか
などが、なにも分からない状態で
連れまわされるなんて(そもそも
この世の中のことがあまりまだ
分からない状態で・・)
私だったらとてもストレス。
超ストレス
最初の1時間で
気持ちが疲れきっちゃいそう
(笑)
だから、たとえば
大人なら遠いところへの旅行や
毎日連続でいろんな場所へ
でかけるのが楽しいことでしかなくても
赤ちゃんの場合
思った以上に気持ちの方で
疲れているかも・・と
気にかけてあげたいと思っています
「いつもの◯◯」という日常の安心を
作ってあげることは、
毎日外出することや
誰かに会いに行くことと両立可能なので
バランス取りたいですね。
親が「今日ハードだね
」と
気に留めてあげるだけでも
違う気がします
まぁ、娘のこのときの
ぐずり期については
ゴールデンウィークがなくても
成長の中でそういう時期がきていた・・
というのは、多かれ少なかれ
やはり思います。
ぐずりが落ち着いたのも
落ち着くべく時期だったのかもだし
その頃の、外出含むハードスケジュール(だったのです)で
ぐずる機会を逃してたせいかもだし
フロアマットにしたことで
私を見つけやすくなったからかもだし
自由に体を動かせることに
意識がいったからかもだし
真相は分からないのですが・・
でもやっぱり
娘にとっての「私との、いつもの
なんでもない日常」の大きさは
そのときにも、そしてこれまでの
子育てでも何度も、感じたので
今日の記事を書いてみました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のこと(思い&ブログ紹介)
やたらと長い自己紹介♪
出産レポート♪
このブログの記事はすべて
ご自由に(許可なく)
ご紹介、大歓迎です
リブログ、シェア、
旦那さまへのご紹介
など
謎のぐずりが多い時期がありました

それまでは
娘はけっこう穏やかな方(?)で
たとえば
おっぱい・おむつ・眠い
とか、分かりやすい理由で
泣くことはあっても
そういうの以外の
泣き、ぐずり、不機嫌は
あまりなかったので
謎のぐずり時期がはじまったときは
はじめは
「?珍しい」
「もしやどこか体調悪い!?」
と心配しました。
(けっこうな
長さや激しさだったりしたので)
原因が謎だし
それ以降も、けっこうぐずりが
頻繁に続くしで
「最近どうした?

「今日の機嫌はどうなのだろう・・」
と心配しつつ原因をいろいろ悩みつつ
数日過ごしました。
そのときは5月で
急に暑い日があったりもしたので
その関係かな?とも思ったりもしました。
でも結局、そんな娘の様子を
しばらく観察して
私と夫の出した結論は
「お母さん泣き・かまって泣き」
ではないかと

「そういう時期になった」
ってことなのではないか、と。
暑くなくてもぐずってるし。
ついに
うちの娘もかまって泣きな子に・・
そういう時期が到来か

と、衝撃が大きかったです

だけど
それは思っていたよりずっと早く
1週間くらいで、
日中に頻繁にぐずり続けることは
なくなりました

やはり
私を求めたり、かまってほしい時期に
なっていることはなっているようで
私がお風呂で洗っているときに
(娘はバウンサーで待ってる)
私が見えないと激しく泣いたり
起きたときに私がいないと
泣きそうになったり
タイミングが悪いと離れたときに
お母さんコールすることはあるのですが
日中だいたいは
家事を自由にさせてくれるし
けっこう静かに一人遊びなどを
続けていたりと、落ち着きました。
ホ・・

でもその過程で
印象的だったことがありました。
ゴールデンウィーク明け初めての
久しぶりの、「普通の平日」のこと

娘が謎のぐずりを始めたのが
4/27頃~だったのですが
そこからゴールデンウィークが
はじまって
合間の平日も遠出したりしていたので
なんだかんだ言ってその日、
2週間ぶりに、通常の平日を
過ごしたかんじでした。
連休、長かったね。
そういうわけで
久しぶりに、私と二人で家で
ゆっくり

「かまって&お母さんいかないでコール」
はたしかにあるものの、情緒安定

連休中に比べて
不満声が少なかったです。
この日は
通常の平日によくやるように
娘のベッドからよく見える
目の前のテーブルのところに
私が座っている時間がちゃんとあった
(しかもバタバタしないでゆっくり)
ってのも、大きかったと思います。
そして、この日は
久しぶりに娘のおしゃべりが多かった!
それも
一人で高めの声で何か言ったり
甘えたような声が多く(かわいい)
「ぷひゅアイアエ~イ

言ってました

久しぶりに静かな普通の平日がきて
私が安心していたせいも
あるかもしれないけど
この日、娘が安心、安定して
機嫌がよく楽しそうなのは
明らかに分かりました

なんか、よく思うのですが
赤ちゃんの「心の土台」として
ルーティンな毎日で作る、安心場所
(環境)
が必要だな・・と

赤ちゃんに、刺激とか新鮮な経験を
させること=毎日外出するとか
いろんな場所へ連れていったり
いろんな人に会わせるとか
それらをもし適度にできたなら
赤ちゃんにとって
いい影響もあると思うのですが
「やれば、やっただけいい」とか
「毎日外出させた方がいいのに
できなかった

赤ちゃんのために良くない!!」
というわけでもない気がします

すくなくとも
今回の娘の情緒安定のためには
2週間のゴールデンウィークでの
刺激的な毎日よりも
普通の平日にしている
私とのゆったりの時間の方が
勝ったみたい。
(まぁもちろん、だからって後者だけに
なってもいけないんだけど)
「刺激」の前の「心の土台」、
すごく大切だと思います

しまった。
こう書くまで気づかなかったけど
赤ちゃんの「安全基地」って言葉で
よく言われている、
ありきたりなお話だわ(笑)
でも大事なことなので
自分なりにもうちょっと考察
進めてみます

赤ちゃんにとって
「いつも、同じおうちの同じ寝場所で
同じ人と(できればママもその一人)と
同じように落ち着いて過ごす」
「いつもの場所」
「いつものスケジュール」
・・ という、安心感は、
大人が思ってる以上に必須かも
と思います。
それらは
大人が意図的に作ってあげたいもの。
だって、例えばおでかけするとき。
この世界を知らない
赤ちゃんにとって
大人が当たり前に認識している、
・どこへ行くのか
・どういう場所なのか
・危険はないのか
・食事はできるのか
・なにが待ち受けてるのか
・家に帰るときは来るのか
などが、なにも分からない状態で
連れまわされるなんて(そもそも
この世の中のことがあまりまだ
分からない状態で・・)
私だったらとてもストレス。
超ストレス

最初の1時間で
気持ちが疲れきっちゃいそう

だから、たとえば
大人なら遠いところへの旅行や
毎日連続でいろんな場所へ
でかけるのが楽しいことでしかなくても
赤ちゃんの場合
思った以上に気持ちの方で
疲れているかも・・と
気にかけてあげたいと思っています

「いつもの◯◯」という日常の安心を
作ってあげることは、
毎日外出することや
誰かに会いに行くことと両立可能なので
バランス取りたいですね。
親が「今日ハードだね

気に留めてあげるだけでも
違う気がします

まぁ、娘のこのときの
ぐずり期については
ゴールデンウィークがなくても
成長の中でそういう時期がきていた・・
というのは、多かれ少なかれ
やはり思います。
ぐずりが落ち着いたのも
落ち着くべく時期だったのかもだし
その頃の、外出含むハードスケジュール(だったのです)で
ぐずる機会を逃してたせいかもだし
フロアマットにしたことで
私を見つけやすくなったからかもだし
自由に体を動かせることに
意識がいったからかもだし
真相は分からないのですが・・
でもやっぱり
娘にとっての「私との、いつもの
なんでもない日常」の大きさは
そのときにも、そしてこれまでの
子育てでも何度も、感じたので
今日の記事を書いてみました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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