こんにちは。
雨続きの日々が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
雨といえば雨冠ですが、
霙（みぞれ）という時にはなぜ「英」という時が入っているのだろう。。。
と不思議に思います。
調べてみると、「英」の中にある『央』には美しいという意味があるそうです。
そこに植物の意味をなす草冠がつくことにより、美しい花という意味になります。
みぞれの様子は宙を花が舞う様子に見えることから
霙という感じの成り立ちになったそうです。
いかがでしたでしょうか。
今回のさぎぬま日記は漢字のなりたちについてお伝えしました。
ではまた。
Good Bye!
待ってください、終わりません。
フロンタウンを綺麗にする日記ここから始まります。
さて、今回はどこを綺麗にしたのでしょうか。
みなさんは気にならないかもしれないですが,
ぼくが気になって仕方のないところを綺麗にしました。
今回綺麗になったのは、こちら。
宿敵、現る。
永遠の敵、テープ痕です。
フロンタウンさぎぬまでは、日々たくさんの掲示物が貼っては剥がされています。
その多くがテープを使って掲示されるわけなのですが、
これがなかなか綺麗にならないものなのです。
僕も当初は手こずった記憶があります。
しかし、この連載を書いている約半年に
テープ痕の剥がす能力を無事取得しました。
主婦のみなさま、お待たせいたしました。
今回はそんなしつこいテープ痕を剥がす方法をお伝えします。
それではお楽しみください。
①テープの上を剥がそう！
さっそく経験のあるかたのみわかるワードで失礼します。
本来すっきり剥がすことのできる養生テープが、
しつこくはがれない理由として
のりがへばりついていることが挙げられます。
実はこの養生テープ、実際に接着しているのりの上に
「ビニール状のなにか」があります。
簡単にいうと、のり側ではないテープです。
のりがしつこく癒着している養生テープでは
この「ビニール状のなにか」を簡単に取ることができます。
まずは、のりだけが癒着している状態にすることが大切です。
かなり難解な説明ですが、よく分からない方もそのままお進みください。
②優しく液体洗剤を吹きかけよう！
のりだけが癒着している状態になったら、液体洗剤を吹きかけます。
この液体洗剤が癒着面を剥がす役割を担うため、
たっぷりと吹きかけることがコツです。
シュッ
見事に吹きかかりました。
③ヘラでじっくり剥がそう！
いよいよ実践です。
ヘラを使って地道にテープ痕を剥がしていきます。
コツとして時間に余裕のあるかたは液体を少しつけ置きするといいのかもしれません。 もちろん急いでテープ痕を剥がさなければならないかたはそのままでも構いません。
非常に地道かつ、画にならない行程ですが根気よく剥がしていきます。
ヘラを使っての作業なので、お子さまや周りの方には
十分注意する必要があります。
今回はアルミ製の扉についたテープ痕なので特に気になりませんが、
ガラスの場合はキズがつかないように優しくおこなってください。
いつだって優しく、
まるで中村憲剛選手がバイタルエリアにスルーパスを出すかのように。
よろしくお願いします。
④細部はメラミンスポンジで！
ざっくり汚れが落ちたら、
メラミンスポンジでヘラでは落としきれなかった痕を落としていきます。
このメラミンスポンジ、なんとも便利でぼくの掃除のお供として
かなり優秀な存在です。
⑤タオルで拭いて、新しい世界が！
さぁいよいよクライマックスです。
数多くの工程を乗り越え、最後に液体洗剤を拭き取るとそこには綺麗になった壁が。
これにて作業は完了です。
主婦のみなさま、お読みいただきありがとうございました。
・・・
雨の日は掃除が捗ります
いかがでしたでしょうか、本日のさぎぬま日記。
これからもフロンタウンが綺麗になっていく情報を書いていくとともに、
ぼくの知っているお掃除テクニックを披露していく次第でございます。
もしなにか使えるお掃除グッズがあったら教えてくださいね！
というわけで本日のさぎぬま日記は、
メラミンスポンジのお供こと田代楽
がお送りいたしました。
よいテープ痕剥がしライフを！
フロンタウンさぎぬま 田代楽