Sは気絶しているTの横にしゃがむと指に釘を当てた
S「これ、1回やってみたかったんだよね」
Sは何のためらいも無く金槌を振り下ろした。骨を砕くような鈍い音が聞こえた
しかし、Tは黙ったままだった
S「おーい、もう気絶したのかー」
反応はない、Sは気にせずどんどん打ち付けていく
左手に15本の釘を打ちつけたが何も反応は無かった
Sはとどめを刺そうと心臓に釘を当てた
T「まだだ、まだ終わってない」
そのときだった、TはSの腕をつかむとそのまま立ち上がった
S「その左腕でどうするつもり?」
Tは左手から釘を引き抜くとS目掛けて投げつけた
不意を突かれたのかSは抵抗することも無く釘は心臓に突き刺さっていた
Tはさっきまでの仕返しといわんばかりに15本の釘をすべて投げつけた
Sは生きているのだろうか?そんなことは関係ない
いまは武器を奪ってここを去るほうがいい。そう考えたのだ
TはSのポケットに入っていた釘を取ると、生物準備室を後にした
―――残り7人―――
その頃、ぴーことよ~は2人で行動していた
ぴーこ「これからどうするんだ?」
よ~「みんなおかしくなってるみたいだから何とかしなきゃ」
2人は歩いているうちに生物準備室に来ていた
そこにいたのは、釘の刺されているSだった
ぴーこ「S!S!しっかりしろ!」
よ~「だめだ、もう死んでる・・・・・」
ぴーこ「マジかよ・・・・・」
二人はただそこに立ち尽くすしかなかった・・・
2章に続く