あの後何が起こったのだろう



これは夢だろうか・・・・



いや、これは夢じゃない、現実だ!



今僕は音楽室にいる、気を失ったうちに運ばれたのだろう・・・・



つーか、誰にだよっ!とか言ってるうちにアナウンスが入った



「それでは、殺しあいを始めてくださいw」



といっても、敵は誰なんだ?武器はどこにあるんだろうか



辺りを見回してもそれらしいものは全くない



そのとき、誰かが教室に入ってきた



648「お前か・・・・」



SSD「なんだ、648かよ・・・・おどかすなよ」



二人の間に沈黙が流れる



やがてSSDはその沈黙を破り近くにおいてあるサックスを手に取った



SSD「さぁ。かかって来い!」



648は返事もせずにこちらに向かってくる



その手に持っていたものは・・・・・・・鞭の先に無数の釣り針が付いている“それ”であった



SSDは圧倒的に不利だった、殺傷能力は断然648のほうが上だ



SSDはあっけなく壁に追いやられてしまった


648はためらいも無く“それ”を振り下ろした

SSDの皮膚はボロボロに破け、血が噴出し始めた

648「死ねっ!死ねぇぇ!!」

SSDは痛さのあまり口を利くことができなかった

しかし、648は手を止めなかったいつまでも“それ”をSSDに振り下ろしていた

何分くらいたっただろうか・・・・

648はSSDの腕をけってみた、もちろん反応は無かった

SSDの体は見るも無残な姿になっていた

体中の皮膚はボロボロになり、あたりには血が散乱していた

648はSSDの最期の姿を見ると音楽室を後にした

―――残り?人―――


ちょうど同じ頃だった、見慣れた生物準備室に二人がいた

こちらはすでに戦闘体制に入っていた

S「負けても恨みっこなしだぞ!」

T「うん、全力で行くよ!」

なぜかここの二人は戦いを楽しんでいた、きっとアニメの見すぎだろう

Tは全く武器を持ってなく、Sはスタンガンと五寸釘と金槌を持っていた

戦力差は圧倒的だ、勝負も時間の問題だろう

そして二人は走り出した

すれ違いざまにSがスタンガンを撃った

しかし、その攻撃は見えない“何か”によって跳ね返された

S「ATフィールドか」

T「まあね、武器がないのが痛いけど・・・・」

S「じゃあ、俺の勝ちだな」

Sはおもむろに背後に回るとATフィールドに向かって釘を打ち付けた

その瞬間ATフィールドがガラスのように砕け散った

ATフィールドがなくなった今、Tは無力だった

そのままTはなす術も無く気絶させられてしまった

続く