2017年、公開時にも見ていたが
地上波でやっていて二度めに見たら
違う衝撃もあった

公開時には「なるほど、機をてらったSF」くらいに思ったが
当時はドゥニ・ビルヌーヴ監督の新作映画ということもあり
期待値が上がっていたのかもしれない

今回内容は分かってたせいか
肩の力を抜いて、見た
するとメッセージが強く届いた

もしかしたら時代のせいかもしれない
または自身の変化のせい?
いやスクリーンだと音がデカくて気をとられたのかも

とにかく、「言語」「時間」「一致団結」といったキーワードが響いてきた
しかもそれが映像としても表現されていて
エイミー・アダムスの演技含めて、よかった

表現者として、「言葉」⇔「映像」に意味を感じた
ちなみに原題はArrivalだが、
『メッセージ』という日本語タイトルも抜群

★★★★★