韓国映画はたまに見るけど
政治的には日韓関係は悪くなっても
映画や文化の関係は続くのがいいことだし
それこそ意味あることだと、個人的には思う
韓国映画はいい意味でエンタメ、
日本映画とは少し違う
日本にはない緊迫感があるのは、
やはり朝鮮半島の危機感があるからだろう
「新感染」「タクシー運転手」などと同様
前半はこの映画も緩く人々の様子を描いてゆく
しかしコメディタッチがやがて、迫る危機によりサスペンスに
追い込まれてゆく主人公たち
顔色も変えて、命がけで戦う
今回迫る危機とは有毒ガスで、
実際にありそうなシチュエーション
ヒロイン役がスレンダーな韓国美人
後から知ったが、ガールズグループ「少女時代」のユナらしい
最後にドローン現れ、SNSの助けなどもあり
彼らが助けられる展開は、
SNSの負の面ばかりを誇張する邦画とは違い
前向きに前進しようとする韓国映画の
エネルギーを感じた作品
★★★

