青空フリーパスで岐阜県内を右往左往する vol.1 211106①
2021年11月6日(土)。この時期は我々乗り鉄の強い味方、青春18きっぷの通用期間外ではありますが、JR東海にはエリアを限定した通年利用可能なフリーきっぷが、土休日限定ではあるものの発売されています。1つは静岡エリアがフリー区間となる『休日乗り放題きっぷ』。そしてもう1つが、今回利用した名古屋を中心とする中京エリアがフリー区間となる『青空フリーパス』です。価格は青春18きっぷ1日分(\2,410)より少しだけ割高な設定で、前者が\2,720、後者が\2,620となっています。この\100の違いに、どれだけの意味があるのかはよくわかりませんが、両者とも特急料金を追加すれば区間内の特急にも乗車可能、さらに青空フリーパスに限っては自動改札も利用可能という点で、青春18きっぷに比べて使い勝手は上回っているといえるでしょう。そんな青空フリーパスを利用して、岐阜県内と滋賀県の一部の未訪問駅を、いくつか巡ってきました。当日は5時過ぎに起床。本当は四日市駅の始発(5時19分発)に乗る予定でしたが、30分ほど寝坊してしまいました。我ながら情けない・・・ とはいえせっかく準備したきっぷが手元にあるわけで、すぐさま頭を切り替えて支度を整え、次の5時43分発に間に合うよう自宅を出発しました。調べてみると、最初の目的地である下呂駅での滞在時間が短くなるだけで、その後の行程には支障はないようです。15分ほどで四日市駅に到着。日中でさえ閑散としたこの駅、夜明け前となるとその静けさは一層際立ちます。とても人口30万を超える、三重県最大の都市の中心駅とは思えない光景に、改めて驚かされました。ホームからの眺めもこんな感じ。ここの一番のお客は、貨物のようですね。乗車するのは当駅始発の名古屋行き。2両編成の車内には私を含め、わずか4人しか乗客はいませんが、定刻に四日市駅を発車します。しばらくはガラガラの状態が続きましたが、5時59分到着の桑名駅から10名以上の大量乗車がありました。一気に車内は賑やかになり、それまで睡魔と格闘していた私も完全に覚醒。その後は駅ごとに多くの乗車があり、完全にギュウギュウ詰めの状態で、名古屋駅には6時28分の到着です。ここで6時33分発の岐阜行き普通列車に乗り換え、終点の岐阜駅には6時59分の到着。これからは久々に高山本線に入ります。それにしても寒い! 山が迫った地形の岐阜市内は、四日市よりも気温が低いようです。充当されたのはこちら。快速みえなどにも使用されるキハ75系で、いわゆる『当たり車両』といえるでしょう。この岐阜発7時15分の下呂行き普通列車に乗り、まずは終点の下呂駅を目指します。